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公益財団法人 日本医療機能評価機構

記事数:133

公益財団法人 日本医療機能評価機構

公益財団法人 日本医療機能評価機構
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「公益財団法人 日本医療機能評価機構」の記事一覧

15件/133件

2009年に提供した医療安全情報

 2009年1月~12月に医療安全情報No.26~No.37を毎月1回提供いたしました。今一度ご確認ください。       No.27 口頭指示による薬剤量間違い  医師Aは患者にケタラールを3mg(0.3mL)/h持続静脈投与を意図して、「時間当た

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第11回報告書(2007年7月〜9月)

【1】薬剤に関連した医療事故  平成19年7月1日から平成19年9月30日の間に報告された医療事故のうち、薬剤に関連した事例21件について分析を行った。   (1)薬剤に関連した医療事故の現状   薬剤に関連した医療事故事例の概要は図表Ⅲ-1の通りである。  

2010/1/3

静脈ライン内に残存していたレミフェンタニル(アルチバ)による呼吸抑制

 全身麻酔による手術終了後、静脈ライン内に残存していたレミフェンタニル(アルチバ)を意図せず投与し呼吸抑制をきたした事例が3件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年8月31日、第17回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)   手術終了後

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第12回報告書(2007年10月〜12月)

【1】薬剤に関連した医療事故  平成19年10月1日から平成19年12月31日の間に報告された医療事故のうち、薬剤に関連した事例35件について分析を行った。   (1)薬剤に関連した医療事故の現状  薬剤に関連した医療事故事例の概要は図表Ⅲ-1の通りである。

2010/1/3

ガベキサートメシル酸塩使用時の血管外漏出

 患者にガベキサートメシル酸塩を投与する際、輸液が血管外に漏出し何らかの治療を要した事例が8件報告されています。そのうち、添付文書の「用法・用量に関する使用上の注意」に記載されている濃度を超えて使用した事例が6件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第11回報告書(2007年7月〜9月)③

【3】医療処置に関連した医療事故  本報告書では、ドレーンの挿入・留置及び管理を「患部にドレーン(誘導管)を置き、患部に貯留する滲出液や血液、及び空気を持続的に誘導させる行為に伴うもの」とし、分析を行った。   (1)ドレーンの挿入・留置及び管理に関連した医療事故の

2010/1/3

電気メスによる薬剤の引火

 電気メスの使用により薬剤に引火し、患者に熱傷をきたした事例が4件報告されています。(集計期間:2006年1月1日~2009年7月31日、第16回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。   電気メスの使用による薬剤の引火の事例が報告されています。

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第12回報告書(2007年10月〜12月)②

【2】医療機器の使用に関連した医療事故  平成19年10月1日から平成19年12月31日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例と輸液ポンプ等(シリンジポンプを含む、以下省略)に関連した事例について分析を行った。   (1)人工呼吸

2010/1/3

処方表記の解釈の違いによる薬剤量間違い(第2報)

 処方表記の解釈の違いによる薬剤量の間違いを医療安全情報No.18(2008年5月)で情報提供いたしました。その後、再び類似の事例が1件報告されていますので、再度、情報提供いたします。(集計期間:2008年4月1日~2010年2月28日)   「3×」や「分3」の表記

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第10回報告書(2007年4月〜6月)②

【2】医療機器の使用に関連した医療事故  平成19年4月1日から平成19年6月30日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例と輸液ポンプ等(シリンジポンプを含む、以下省略)に関連した事例について分析を行った。   (1)人工呼吸器に

2010/1/3

抜歯時の不十分な情報確認

 抜歯を行う前に必要な患者情報の確認がなされず、抜歯が行われた事例が2件報告されています(集計期間:2006年1月1日~2009年9月30日、第18回報告書「個別のテーマの検討状況」に掲載)。   抜歯を行う前に必要な患者情報の確認がなされず、抜歯が行われた事例が報告

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第11回報告書(2007年7月〜9月)④

【4】小児患者の療養生活に関連した医療事故  本報告書では、小児患者を一般的に小児科が対象としている15歳未満の患者とし、新生児(生後28日未満)、乳児(生後28日~生後1年未満)、幼児(生後1歳~6歳未満)、学童(6歳~12歳未満)、青年(12歳~15歳未満)と人間の

2010/1/3

セントラルモニタ受信患者間違い

 一台の送信機から複数の場所に心電図を表示させたため、患者の心電図として表示された別の患者の心電図を見て患者に治療・処置を行った事例が5件報告されています(集計期間:2006年1月1日~2010年3月31日、第16回報告書「共有すべき医療事故情報」(P135)一部を掲載)

2010/1/3

個別テーマについての検討状況|第12回報告書(2007年10月〜12月)③

【3】小児患者の療養生活に関連した医療事故  本報告書では、小児患者を一般的に小児科が対象としている15歳未満の患者とし、新生児(生後28日未満)、乳児(生後28日~生後1年未満)、幼児(生後1歳~6歳未満)、学童(6歳~12歳未満)、青年(12歳から15歳未満)と人間

2010/1/3

持参薬の不十分な確認

 入院の際、持参薬の確認が不十分であったため、患者の治療に影響があった事例が9件報告されています(集計期間:2006年1月1日~2009年12月31日、第10回報告書「個別のテーマの検討状況」(P60)に一部を掲載)。   入院の際、持参薬の確認が不十分であったため、

2010/1/3