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【連載】滴下数計算ドリル

【問題28】500m×3本を、24時間 小児用ルートで投与する時、30秒間の滴下数は?

  • 公開日: 2014/10/26
  • 更新日: 2020/3/26

問題

小児用ルートを使用して、●●輸液500m×3本を、24時間で投与する指示を受けました。

30秒間の滴下数はいくつでしょうか?

文具の写真

解答・解説は次のページです。

解答

約31滴

解説

小児用ルートは1ml=60滴なので、

1500ml(500m×3本)の全滴下数は、1500ml×60滴=90000滴となります。

1分間あたりの滴下数は、90000(滴)÷1440 (分)=62.5・・・滴となり、

30秒間では、62.5・・・滴÷2=31.2・・・滴となり、約31滴が正解となります。

(※ここでは小数点以下の数値が得られた場合、小数点以下第1位を四捨五入します。病院・病棟のルールがある場合は、そのルールを優先してください。)

【補足】

滴下数は以下の要因によって変化します。

  1. 患者の体位
  2. 関節の屈曲
  3. 輸液ルートの圧迫・屈曲
  4. 針の先端が血管壁に当たっている
  5. クレンメ・接続部のゆる み
  6. 輸液ボトルと刺入部位の落差

滴下数を正確に保つためには、適切な頻度で観察を行いましょう。