1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. 改定速報【オンライン診療料】6カ月連続の対面診療が必須

【連載】MC+(厚生行政ニュース)

改定速報【オンライン診療料】6カ月連続の対面診療が必須

  • 公開日: 2018/4/3

 厚生労働省が3月30日に公表した2018年度診療報酬改定の疑義解釈資料では、【オンライン診療料】の算定について、「オンライン診療料対象管理料等」(地域包括診療料、生活習慣病管理料、在宅時医学総合管理料などが該当)などを初めて算定した月から連続して6カ月間は、同一の医師が月1回の対面診療を行っていたことが前提条件になることを強調。同一疾患を6カ月間、同一医師が対面で診療していれば、算定した対象管理料等の中に種類が異なるものが含まれる場合も【オンライン診療料】の算定が可能だが、対象管理料等の算定対象にならない疾患の対面診療や、対面診療を行わない月が6カ月の間に1月でも含まれる場合は算定できないことを示した。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相

 福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口

2024/11/20