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[医療提供体制] 医療・介護等データ利活用基盤高度化に9.1億円 総務省

  • 公開日: 2019/9/4

 総務省は8月30日、2020年度予算の概算要求の概要を公表した。

一般会計の要求額は17兆1,928億円で、前年度予算よりも5,633億円増えた。
「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化の推進」については、前年度比3,000万円増の9億1,000万円を計上した。
データ利活用基盤高度化に関しては、ICT(情報通信技術)を活用した医療・介護・健康分野のネットワーク化を推進する狙いがある。
5Gや4K・8Kなどの新たな通信・放送技術の活用を見据えた遠隔医療モデルの構築やPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を民間事業者が取り扱う際のルール作りなどに資する調査・検討、普及啓発を実施する。

 「消防の広域化の推進等消防防災体制の充実強化」の要求額は18億3,000万円で、前年度予算よりも2億円増えた。
救急安心センター事業(♯7119)の全国展開などによる救急需要対策の充実強化(2,000万円)、119番通報の増加を踏まえた緊急通報時の位置情報通知システムの高度化等の検討(1,000万円)などの経費が盛り込まれている。

 「情報バリアフリーの促進に向けた機器開発支援等」も前年度の倍近い2億8,000万円を計上した。
「高齢者・障害者を含む誰もがICTの恩恵を享受できる情報バリアフリー社会を実現するため、高齢者・障害者向けのICT機器・サービスの提供・開発に対する助成を行う」などと説明している。

(厚生政策情報センター)

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