第21回 日本クリティカルケア看護学会学術集会のお知らせ
- 公開日: 2025/4/7

第21回 日本クリティカルケア看護学会学術集会が、2025年7月5日(土)・6日(日)に開催されます。
開催概要
メインテーマ:クリティカルケア看護の未来を拓く-知がつどう 人がつながる 希望をつなぐ-
会 期
2025年7月5日(土)・6日(日)
会 場
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
アクセス:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
集 会 長
中田 諭(聖路加国際大学 大学院看護学研究科)

プログラム
タイムスケジュールは準備中ですが、下記のような盛だくさんな演題を予定しています。
集会長講演クリティカルケア看護の歩みとともに
演者:中田諭(聖路加国際大学)
特別講演 (講演動画)
クリティカルケア看護の専門性の発展
演者:パトリシア・ベナー先生 (UCSF名誉教授)
特別講演
・看護師のいま、未来の看護へのメッセージ
・これからの看護政策とクリティカルケア
・ケアの実践とは何か クリティカルケア看護における現象学的アプローチ
・これからの医療とクリティカルケア
・クリティカルケアにおける倫理的課題と実践
教育講演
・敗血症と多臓器不全ー基本理解と最近の知見ー
・最近の呼吸管理のトピックス
・重症患者に必要な循環管理の要点整理
・脳の不思議と神経集中治療
・集中治療室におけるBCPー災害に備えるー
・補助循環の管理とケアーインペラ(IMPELLA)に焦点を当ててー
・クリティカルケア看護が進む道筋を考える
・クリティカルケア看護の最新情報はここを見ろ!
・クリティカルケアにおける医療安全-医療安全を確保する第三の道-
・知っておきたい栄養管理とリハビリテーション
企業教育セミナー
・これからのクリティカルケアを支えるAI技術
・パネルディスカッション
・クリティカルケア看護の実践知を次世代へ-臨床現場の知恵の伝達-
・クリティカルケアにおける終末期ケア-患者と家族に寄り添う看護とは-
・ICU発!PICS対策最前線-実践と可能性を探る-
・クリティカルケア領域で輝く看護師-キャリアのあり方と新たな挑戦-
シンポジウム
・クリティカルケア看護の未来を拓く-リーダーが語る次世代への挑戦-
・重症患者の日常生活ケアを見直す-基本の看護がつくるQOL-(清潔・摂食・排泄、睡眠)
・不快症状に挑む-患者の苦痛を和らげる看護の力-(疼痛・呼吸困難・口渇・せん妄/妄想)
・クリティカルケアにおける家族看護-成人と小児の視点から探る新たな可能性-
Pros & Cons
・重症患者の発熱、解熱させる否か
・高機能エアマットを使用している重症患者の体位変換は4時間毎でよいか否か
・ICUの夜間は真っ暗にするべきか、一定の照度を保つべきか
フレッシュナース向けセミナー&交流集会
・新人看護師のためのミニレクチャー (22テーマ)
・交流集会1 クリティカルケア看護のやりがい
・交流集会2 ICUでの困りごと
スキルアップセミナー (修了証発行研修)
・コンサルテーションに必要なスキル
・クリティカルケア領域の看護師教育
看護ラリー
・楽しみながらクリティカルケア看護について学ぶセッションです
ハンズオンセミナー
・患者の回復を支える体位変換技術-自然な動きで自立を促す
・クリティカルケア領域におけるポケットエコーの活用(仮)
ハンズオンセミナー
・一般演題
・共催セミナー

懇親会のご案内
東京湾の絶景を360度パノラマで楽しめる海上での懇親会(東京湾クルーズ)を開催します。
船上から眺める東京の夜景は、都会の喧騒を離れ、新たな視点で自分や仲間を見つめ直す特別な時間となることでしょう。
東京湾の美しい景色と波音に包まれながら、リラックスした交流のひとときをお楽しみください。
久しぶりに会うさまざまなグループの集いの場としてもご活用ください。
懇親会:東京湾クルーズ(貸切)
日時:2025年7月5日(土)17時40分集合
集合場所:有明旅客ターミナル(東京ビックサイト横)
乗船時間:18時00分から20時00分
懇親会費:7,000円(税込)
参加登録:事前登録制(定員になり次第締め切らせていただきます)

クリケア川柳コンテスト募集中
クリティカルケア領域の看護の日常、業務、学術集会に関する川柳を募集します。詳細は下記をご覧ください。

事務局
学術集会事務局
聖路加国際大学 急性期看護学研究室
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運営事務局
株式会社JTB仙台支店
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