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[介護] 報酬請求の文書の押印廃止などで議論 社保審・専門委員会

  • 公開日: 2020/11/16
 介護事業に関する行政手続きの簡素化や標準化について検討している社会保障審議会・介護保険部会の専門委員会で13日、2020年度中に集中的な検討を行う項目が示された。このうち、政府方針を踏まえて報酬請求などの文書に押印を求めないことや、各種サービス事業所の指定・許可に関する手続きに必要な「従業者の勤務体制及び勤務形態一覧表」について、必要項目を満たしていれば、各事業所のシフト表で代替可能であることなどを明確化する方針に関し、おおむね了承された。ただ、議論の進め方については、書式の様式などへの対応に終始せず「ICT化を見据えたグランドデザインをまず初めに描くべき」と委員から要請があった。

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