1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 東京都、新規陽性者数が増加に転じれば再び危機的状況に

[医療提供体制] 東京都、新規陽性者数が増加に転じれば再び危機的状況に

  • 公開日: 2021/9/28
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第64回)が24日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「新規陽性者数(7日間平均)は、第5波のピーク時の15%以下の水準まで減少したものの、累積した入院患者数は、未だ第5波のピーク時(9月4日4,351人)の約50%と高い水準である」と指摘。「この状況下で、新規陽性者数が増加に転じれば、入院患者数は高い水準からの増加となるので、再び危機的状況となる」とし、新規陽性者数をさらに減少させる必要性を挙げている。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 認定コーディネーターの院内配置、脳死臓器提供管理料で評価へ

 中央社会保険医療協議会・総会が29日に開催され、2026年度診療報酬改定に向け個別事項として「移植医療」について議論を行った。厚生労働省は、認定ドナーコーディネーターの院内配置を踏まえた「脳死臓器提供管理料」や「臍帯血移植」などの評価の在り方を論点に挙げた。 認定ドナーコーディ

2025/10/30