1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療改革] 出産育児一時金、24年4月から75歳以上が7%分を負担

[医療改革] 出産育児一時金、24年4月から75歳以上が7%分を負担

  • 公開日: 2022/11/15
 出産時に各医療保険から支給される出産育児一時金について、社会保障審議会の医療保険部会は11日、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度から関連費用の一部を拠出する仕組みを2024年4月から導入する方針をおおむね了承した。社会全体で子育てを支援するためで、現役世代や後期高齢者の現行の保険料負担に応じ、同制度の負担割合を対象額の7%に設定。その割合は2年ごとの保険料率の改定に合わせて見直す。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[介護] 介護保険制度の見直し、2割負担の対象拡大は「持ち越し」 社保審部会

 厚生労働省は、25日に開催された社会保障審議会・介護保険部会に介護保険制度の見直しに関する意見(案)を提出した。意見案は全会一致で採択された。 前回検討中とされていた、給付と負担の「一定以上所得」、「現役並み所得」の判断基準における「検討の方向性」も追記され、2割負担の対象拡大

2025/12/27