1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を

[医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を

  • 公開日: 2021/5/28
 中央社会保険医療協議会・総会は26日、抗うつ薬「トリンテリックス錠」(武田薬品工業)と慢性心不全用薬「コララン錠」(小野薬品工業)の費用対効果評価案を了承した。トリンテリックス錠は、比較薬に対して「費用増加」となり、新薬収載時の有用性加算5%部分の9割が減算され、薬価引き下げとなる。コララン錠は、新薬収載時の有用性加算35%がそのまま認められ、薬価は据え置き。委員からは、新薬収載時の評価と費用対効果評価の結果が分かれた場合の考え方などの検討を求める意見が複数あった。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[感染症] マイコプラズマ肺炎の定点報告数が25年の最多更新

 国立健康危機管理研究機構が7日に発表したデータによると、第39週(9月22日-9月28日)のマイコプラズマ肺炎の定点医療機関当たりの報告数は1.28人(前週比15.3%増)となり、2025年の最多を更新した。定点当たりの報告数は、3週連続で増加している。 都道府県別では、秋田の

2025/10/13