1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を

[医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を

  • 公開日: 2021/5/28
 中央社会保険医療協議会・総会は26日、抗うつ薬「トリンテリックス錠」(武田薬品工業)と慢性心不全用薬「コララン錠」(小野薬品工業)の費用対効果評価案を了承した。トリンテリックス錠は、比較薬に対して「費用増加」となり、新薬収載時の有用性加算5%部分の9割が減算され、薬価引き下げとなる。コララン錠は、新薬収載時の有用性加算35%がそのまま認められ、薬価は据え置き。委員からは、新薬収載時の評価と費用対効果評価の結果が分かれた場合の考え方などの検討を求める意見が複数あった。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[人口] 人口動態統計速報 25年4月分 厚労省

NEW

 厚生労働省は6月24日、2025年4月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り。▽出生数/5万7,306人(前年同月比3.2%減・1,904人減)▽死亡数/12万9,794人(1.9%増・2,367人増)▽自然増減数/7万2,488人の減少(4,271人減)▽婚姻件

2025/7/1