1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] 認知症新薬の承認は継続審議、有効性の判断が困難 薬食審・部会

[医薬品] 認知症新薬の承認は継続審議、有効性の判断が困難 薬食審・部会

  • 公開日: 2021/12/24
 薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会は22日、アルツハイマー病の新たな治療薬アデュヘルム点滴静注170mg、同300mg(一般名アデュカヌマブ)の製造販売承認を了承せず、継続審議とすることを決めた。現時点のデータからは、同薬の有効性を明確に判断することが困難なため。開発元の米バイオジェンから追加のデータが示されれば、有効性・安全性を再検討した上で、その結果に基づいて再度審議する。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 認定コーディネーターの院内配置、脳死臓器提供管理料で評価へ

 中央社会保険医療協議会・総会が29日に開催され、2026年度診療報酬改定に向け個別事項として「移植医療」について議論を行った。厚生労働省は、認定ドナーコーディネーターの院内配置を踏まえた「脳死臓器提供管理料」や「臍帯血移植」などの評価の在り方を論点に挙げた。 認定ドナーコーディ

2025/10/30