1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見

[診療報酬] 看護必要度見直しで病院への影響を懸念 日医・四病協合同会見

  • 公開日: 2024/2/19
 中央社会保険医療協議会が、2024年度診療報酬改定案を答申したことを受け、日本医師会と四病院団体協議会が14日、合同記者会見を開いた。会見では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)見直しに伴う病院への影響を懸念する声が相次いだ。モニタリング・処置等の「A項目」のうち、「救急搬送後の入院」の評価期間を「5日」から「2日」に短縮することや、入院患者の状況を評価する「B項目」の評価を急性期一般入院料1に反映させないなどの大幅な見直しが決まったため。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] スマホ搭載のマイナ保険証、導入補助事業を開始 厚労省

 厚生労働省は、スマートフォンに搭載されたマイナ保険証への対応に関する補助事業を8月29日に開始した。病院や診療所、薬局が専用のクーポンを使用し、補助相当額を割り引いた価格で汎用カードリーダーを購入できる。 同事業を利用した購入はアマゾンジャパン合同会社が運営する「Amazonビ

2025/9/2