[医療提供体制] コロナ病床確保で都民に必要な通常の医療を実施できず
- 公開日: 2021/1/31
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第30回)が28日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新型コロナウイルス感染症患者のための病床を確保するため、医療機関は通常の医療を行っている病床を新型コロナウイルス感染症患者用に転用していることを説明。「このため、救急受入れの困難や予定手術等の制限など、都民が必要とする通常の医療をこれまで通り実施できない状況が生じている」と指摘している。
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