1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] コロナ重症者病床1床当たり1,500万円を補助 政府

[医療提供体制] コロナ重症者病床1床当たり1,500万円を補助 政府

  • 公開日: 2020/12/29
 新型コロナウイルスの感染が拡大している地域で入院患者を受け入れる病床を確保するため、政府は、医療機関への新たな支援を決めた。重症者を受け入れる病院の人件費などを病床1床当たり1,500万円、中等症の患者を受け入れるなどそれ以外の病床は1床当たり450万円を補助する内容。病床が逼迫し、受け入れ体制を強化する必要があると判断した都道府県が国に支援を申し出る。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 医療機関の病床削減予定を定期把握へ 厚労省

 地域の人口減少に伴って病床削減を進める政府の方針を受けて、厚生労働省は都道府県向けの調査を定期的に実施し、医療機関ごとの削減予定の病床数やほかの医療機関との「再編等の状況」などを把握する。初回の調査では9月16日までの回答を求めた。 人口減少に伴う病床削減は、政府が6月に閣議決

2025/8/22