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[医療提供体制] 文書・6情報、まずはPUSH型で管理 情報利活用検討会WG

  • 公開日: 2023/3/13
 健康・医療・介護情報利活用検討会の「医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ」が9日に開かれ、とりまとめ案について議論した。各医療情報提供医療機関から電子カルテ情報交換サービス(仮称)に対して医療情報を送信しておく「PUSH型」の仕組みで、文書情報と6情報(傷病名、アレルギー情報、感染症情報、薬剤禁忌情報、救急時に有用な検査情報・生活習慣病関連の検査情報、処方情報)を管理することなどが盛り込まれた。とりまとめ案に関しては、委員から指摘や修正を求める意見などが出たため、それらの対応を座長に一任することになった。

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