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[医療提供体制] 新規陽性者が急増すれば医療提供体制が逼迫危機に 東京都

  • 公開日: 2021/7/18
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第54回)が15日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数について「6月下旬の1,200人台からわずか3週間で2,000人台に急増した」と指摘。今後、さらなる人流の増加や変異株(L452R)の影響などにより、新規陽性者数が急速に増加すれば「医療提供体制が逼迫の危機に直面する」との見解を示している。

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