1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 東京都のコロナ患者急増で病床確保、通常の医療さらに縮小

[医療提供体制] 東京都のコロナ患者急増で病床確保、通常の医療さらに縮小

  • 公開日: 2021/1/16
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第28回)が14日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数の急増に対応するため、都はレベル3-1(重症用病床250床、中等症等用病床3,750床、うち都立・公社病院約1,110床)の病床を確保したが、感染拡大の継続に対してさらに必要となる病床確保に向けた調整を行っていると説明。新規陽性患者数の急増に対応する病床を確保するためには「通常の医療をさらに縮小せざるを得ない」といった見解を示している。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[介護] 介護報酬の期中改定など3項目を求める決議を採択 介護関係16団体

 介護関係16団体の代表者などが発起人となり、「介護現場で働く人々と家族の暮らしを守る集会」を8日に開き、あらゆる職員への十分な賃上げの実現に向けて、介護報酬の期中改定を2026年4月に実施するなど3項目を求める決議を全会一致で採択した。 集会後の記者会見で発起人代表の全国老人保

2025/5/12