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[医療提供体制] 精神保健福祉士の国家試験、合格率は64.2% 厚労省が発表

  • 公開日: 2021/3/17
 厚生労働省は15日、第23回精神保健福祉士国家試験の合格者数などを発表した。合格率は64.2%で、前回の試験よりも2.1ポイント上がった。 精神保健福祉士の国家試験は毎年1回実施されている。2月6、7の両日に行われた第23回試験の受験者数は前回比468人減の6,165人、合格者数は同164人減の3,955人だった。 都道府県別(受験時の住所)の合格者数は、東京が547人で最も多く、以下は神奈川(329人)、大阪(304人)、埼玉(216人)、北海道、福岡(共に199人)、愛知(188人)、兵庫(187人)、千葉(170人)、広島(103人)、京都(102人)などの順だった。 合格者のうち、保健福祉系大学などの卒業者は1,423人(前回比12人減)、養成施設の卒業者は2,532人(同152人減)。男女別では、女性が2,677人(同107人減)で、全体の67.7%(前回67.6%)を占めた。

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