1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 26年度医学部定員の議論「時期尚早」 厚労省検討会

[医療提供体制] 26年度医学部定員の議論「時期尚早」 厚労省検討会

  • 公開日: 2024/11/6
 政府が6月に閣議決定した骨太方針2024を踏まえ、厚生労働省は10月30日に開催した「医師養成課程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」で、2026年度の医学部定員は24年度の定員数を上限とし、25年度の臨時増員の枠組みを暫定的に維持する方針を示した。その上で各地域に対し、必要な範囲での臨時定員の設置を認める考えを示したが、一部の構成員から「医師偏在対策の議論が十分ではない中、26年度の議論を進めるのは時期尚早」だという意見が出た。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[社会福祉] グループホームへの総量規制に慎重意見相次ぐ 社保審部会

 厚生労働省は24日、社会保障審議会・障害者部会で障害福祉サービスの地域差や事業者の指定の在り方を議題とし、総量規制の取り扱いなどを論点に挙げた。特に共同生活援助(グループホーム)では、多くの都道府県でサービス供給量が見込み量を上回っていたため総量規制の導入について検討を求めたが

2025/7/29