[医療改革] 出産育児一時金、24年4月から75歳以上が7%分を負担
- 公開日: 2022/11/15
出産時に各医療保険から支給される出産育児一時金について、社会保障審議会の医療保険部会は11日、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度から関連費用の一部を拠出する仕組みを2024年4月から導入する方針をおおむね了承した。社会全体で子育てを支援するためで、現役世代や後期高齢者の現行の保険料負担に応じ、同制度の負担割合を対象額の7%に設定。その割合は2年ごとの保険料率の改定に合わせて見直す。
参考になった
-
参考にならなかった
-