1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医薬品] キムリア、費用対効果評価で7月から4.3%引き下げの3,264万円余に

[医薬品] キムリア、費用対効果評価で7月から4.3%引き下げの3,264万円余に

  • 公開日: 2021/4/16
 初のCAR-T療法再生医療等製品で保険収載時には国内最高薬価3,349万3,407円となった白血病用「キムリア」(ノバルティスファーマ)は、2019年10月の消費税引き上げで3,411万3,655円となっていたが、費用対効果評価の結果、7月からは4.3%引き下げて3,264万7,761円となる。一方、国内2番手CAR-T療法の「イエスカルタ」(第一三共)が、キムリアの引き下げ後と同額で4月21日に薬価収載される。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[感染症] マイコプラズマ肺炎の定点報告数が25年の最多更新

 国立健康危機管理研究機構が7日に発表したデータによると、第39週(9月22日-9月28日)のマイコプラズマ肺炎の定点医療機関当たりの報告数は1.28人(前週比15.3%増)となり、2025年の最多を更新した。定点当たりの報告数は、3週連続で増加している。 都道府県別では、秋田の

2025/10/13