1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [病院] 医療機関のインターネットで情報入手は外来で23.5% 受療行動調査

[病院] 医療機関のインターネットで情報入手は外来で23.5% 受療行動調査

  • 公開日: 2021/9/15
 厚生労働省は13日、「2020年受療行動調査(概数)」の結果を公表した。医療機関にかかる際の情報入手先(複数回答)として、外来・入院ともに「家族・知人・友人の口コミ」が最も高く、外来で71.1%、入院で69.4%となった。次いで、外来では「医療機関が発信するインターネットの情報」が23.5%、入院では「医療機関の相談窓口」が26.2%。入院の「医療機関が発信するインターネットの情報」は18.3%となり、外来、入院いずれにおいても「医療機関が発信するインターネットの情報」が影響を与えていることを示した。 また、外来における予約の状況では、「予約をした」が77.4%となり、前回(2017年)に比べ6.0ポイント上昇していることがわかった。特に、療養病床を有する病院の「予約をした」割合は17年調査から11.7ポイント上昇し、65.3%となっている。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[感染症] 全国報告数3万1,831人、前週から502人増 新型コロナ

 厚生労働省は19日、2025年第37週(9月8日-9月14日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は3万1,831人で前週から502人の増加となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):8.43▽報告数(全国):3万1,831人▽都道府県

2025/9/22