1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [社会福祉] 重心型児童発達支援施設、9割強で「並行通園が必要」

[社会福祉] 重心型児童発達支援施設、9割強で「並行通園が必要」

  • 公開日: 2024/6/7
 重症の心身障害児が通う重心型の児童発達支援施設(151施設)の9割強で、保育園などの集団の中で生活習慣やコミュニケーションを学ぶ療育を行う「並行通園」が必要だと考えていることが、日本小児科学会が5月30日に公表した調査結果で分かった。一方、並行通園を実施している施設の約3割では、「園から子どもに対する情報共有がない」との回答があり、保育園などとの連携や情報共有が進んでいない現状が明らかとなった。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[救急医療] 25年6月9日-6月15日の熱中症による救急搬送は966人

 消防庁が17日に公表した6月9日-6月15日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は966人。前年同時期(2,198人)と比べ1,232人減少した。5月1日からの累計は4,799人となった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日

2025/6/19