1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 体外受精・顕微授精などを22年度から保険適用化 中医協が了承

[診療報酬] 体外受精・顕微授精などを22年度から保険適用化 中医協が了承

  • 公開日: 2021/12/17
 厚生労働省は15日、卵子を体外に取り出して精子と受精させてから子宮に戻す「体外受精」などの不妊治療法を2022年度から保険適用化することを中央社会保険医療協議会・総会に提案した。また、不妊治療を実施する医療機関の施設基準について、現行の助成制度での取り扱いや日本生殖医学会のガイドラインを踏まえて設定することも案として示し、おおむね了承された。22年1月にも具体的な点数や要件を決める。診療側からは、医療機関に損失が生じないような点数設定にすべきだとの注文が付いた。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[感染症] 流行性耳下腺炎など、過去5年間と比較し「かなり多い」

 国立感染症研究所は13日、「感染症週報 第22週(5月26日-6月1日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。▽インフルエンザ/0.44(前週0.53)/2週連続で減少▽新型コロナウイルス感染症/0.84(0.84)/前週から横ばい▽RSウイ

2025/6/17