1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 審査上認める適応外使用でアザチオプリンなど 支払基金

[診療報酬] 審査上認める適応外使用でアザチオプリンなど 支払基金

  • 公開日: 2021/2/26
 社会保険診療報酬支払基金は22日、アザチオプリンの視神経脊髄炎への使用とミドドリン塩酸塩の起立性調節障害への使用について、審査上認める適応外使用事例として公表した。これを受け厚生労働省は同日の疑義解釈で、アザチオプリンの視神経脊髄炎への投与のための遺伝子多型の測定を算定可とした。支払基金は、歯科でも審査上認める114事例を公表した。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 医療機関の病床削減予定を定期把握へ 厚労省

NEW

 地域の人口減少に伴って病床削減を進める政府の方針を受けて、厚生労働省は都道府県向けの調査を定期的に実施し、医療機関ごとの削減予定の病床数やほかの医療機関との「再編等の状況」などを把握する。初回の調査では9月16日までの回答を求めた。 人口減少に伴う病床削減は、政府が6月に閣議決

2025/8/22