1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 緊急往診でロナプリーブ投与4,750点、外来は2,850点 厚労省

[診療報酬] 緊急往診でロナプリーブ投与4,750点、外来は2,850点 厚労省

  • 公開日: 2021/10/1
 厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」を医療機関が外来で感染患者に投与すれば「救急医療管理加算1」(950点)の3倍に当たる2,850点、緊急往診での投与なら5倍の4,750点を算定できる特例評価を明らかにした。また、自治体のホームページで公表されている診療・検査医療機関が算定できる「院内トリアージ実施料」(300点)を550点、自宅・宿泊療養者に緊急的な訪問看護を実施した場合に算定可能な「長時間訪問看護・指導加算」(520点)を3倍の1,560点にそれぞれ引き上げた。いずれも、適用は同日から2022年3月末まで。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 初診でのオンライン精神療法、一定の条件下で実施へ

 厚生労働省は、オンラインでの精神療法を一定の条件下で初診から行えるようにする考えを「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」に示し、おおむね了承された。精神療法の経験が十分にある医師が行うことを前提とし、保健所や市町村などが対応を行っている未治療者や治療中断者、引きこも

2025/10/24