1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 長崎県の1医療機関が22年1月にDPC退出 厚労省

[診療報酬] 長崎県の1医療機関が22年1月にDPC退出 厚労省

  • 公開日: 2021/9/25
 厚生労働省は22日、医療法人祥仁会西諫早病院(長崎県諫早市)が2022年1月1日付でDPC制度から退出することを中央社会保険医療協議会の総会に報告した。退出の理由については、地域密着型の医療をさらに提供することにより地域の役割や患者層の変化に対応するため。 西諫早病院から同制度の退出に係る申請書が提出されたため、15日の「DPC合併・退出等審査会」で協議し、退出を認めることで合意した。同院は今後、回復機能を中心とした地域包括ケア病棟に病床を転換し、法人内の在宅・介護事業所との連携を強化。地域密着型の医療提供をさらに進める。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[介護] 介護職員等処遇改善加算、25年度からの要件厳格化を条件付き緩和へ

 厚生労働省は23日、6月に一本化した介護職員などへの「介護職員等処遇改善加算」について、2025年度から適用される職場環境改善に関する要件の厳格化を条件付きで緩和し、加算のさらなる取得を促す方針を社会保障審議会・介護給付費分科会に示した。 介護職員等処遇改善加算では、職場環境改

2024/12/25