1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [診療報酬] 22年度改定に係る議論の整理案を提示 中医協・総会で厚労省

[診療報酬] 22年度改定に係る議論の整理案を提示 中医協・総会で厚労省

  • 公開日: 2022/1/14
 中央社会保険医療協議会・総会が12日に開かれ、厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案を示した。急性期一般入院料1を算定する200床以上(許可病床)の病院に対し、「看護必要度II」を用いることを要件化するなどの内容。病院の医療機能や入院患者の状態に応じた評価の一環で、反対意見は出ていない。20年度に行われた前回の診療報酬改定では、急性期一般入院料1-6を届け出る許可病床400床以上の病院に看護必要度IIを用いることが義務付けられた。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] 初診でのオンライン精神療法、一定の条件下で実施へ

 厚生労働省は、オンラインでの精神療法を一定の条件下で初診から行えるようにする考えを「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」に示し、おおむね了承された。精神療法の経験が十分にある医師が行うことを前提とし、保健所や市町村などが対応を行っている未治療者や治療中断者、引きこも

2025/10/24