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[診療報酬] 看護必要度、「心電図モニターの管理」を削除 中医協・総会

  • 公開日: 2022/1/28
 中央社会保険医療協議会・総会は26日、これまでの議論を踏まえて、2022年度診療報酬改定の「個別改定項目」の具体的な内容の議論に入ったが、診療側と支払側が対立した一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の見直しは、意見の隔たりが埋まらず公益委員の裁定で決着した。A項目については「心電図モニターの管理」を削除するなどして、B項目とC項目は変更なしの「見直し案3」を採用し、急性期の該当患者の受け入れ割合の基準は、急性期一般入院料1の看護必要度Iで31%を据え置き、看護必要度IIは1ポイント下げて28%とする。

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