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第6回 オピオイドによる副作用 便秘、嘔気、呼吸抑制etc.対策はしくみを知って行う!
<オピオイドによる副作用とは>すぐ起こる便秘、嘔気のほか、眠気などへの副作用対策が必須 がんの痛みの緩和には、オピオイドを使用する場合があります(本連載第2回「がんの痛みの種類と原因ごとの鎮痛薬を知ろう」に詳述)。オピオイドの三大副作用には、便秘、嘔気、眠気が

第19問 以下の特徴を示す房室ブロックは、何と呼ばれるか?
【問題】以下の特徴を示す房室ブロックは、何と呼ばれるか? 特徴:PQ間隔が次第に延長し、P波とQRS波がつながらなくなるが、次のP波とQRS波はつながり、PQ間隔も短くなる。 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)1度房室ブロック 2)

グリニド薬(速効型インスリン分泌促進薬)|経口血糖降下薬
糖尿病薬には作用が異なるさまざまなタイプの経口血糖降下薬があり、治療の主体となっています。看護の現場では、他の病気の治療のために入院した糖尿病の患者さんが、どのような糖尿病薬を使っているかを把握することは大切です。薬のタイプごとに異なる作用の仕組みや副作用など、糖尿病薬

第4回 緩和ケアの提供体制|心不全の緩和ケアはこう行う②
▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 緩和ケアの提供体制 わが国における全国的な動向として、2016年5月に厚生労働省が「がん等における緩和ケアのさらなる推進に関する検討会」の中で、検討課題として

感染管理・医療安全担当者必見! 眼への血液・体液曝露対策の取り組み方【PR】
職業感染対策として個人防護具を使用することは、当たり前となり、マスクや手袋、ガウンエプロンなどは身近なものとなっています。では、眼の防護具はどうでしょうか。今回は、眼からの血液・体液曝露について考えていきます。 意外と多い眼からの血液・体液曝露 看護師が行う

ナース専科2018年10月号『CKD看護指導の極意』
コツがわかる! うまくいく! CKD患者指導 第1特集のテーマは「CKD看護の指導」。CKD看護における最大の課題の1つが患者指導です。本特集では、コーチングとティーチングを使い分けて行う、CKD患者や後輩への指導方法を解説します。第2特集では、やりがいを感じながら

第10回 子どものフットケア ①~赤ちゃんから10歳頃まで
近年、子供の足のケアについてはめざましい発展がみられ医師、教育者や民間の団体による研究、啓蒙が進められています。 私は5年前から幼稚園、小学校から依頼をいただき「フットプリント」を取り、足と身体の成長や食事、排泄、運動などに関する生活改善調査の一環としてかかわらせていた

第5回 末梢神経障害(しびれ)の悪化・怪我を防ぐセルフケア支援|がんの治療と緩和②
<末梢神経障害とは>しびれや痛みとして現れ、QOLに及ぼす影響が大きい 化学療法においては、末梢神経障害(しびれ)の副作用を起こす薬剤を使用することがあります。末梢神経障害は、がん患者さんの生活に影響を及ぼす不快な症状の一つです。化学療法による末梢神経障害は、

第18問 PQ間隔の延長は 何mm以上で判定するか? ただし記録条件は、25mm/秒とする。
【問題】1度房室ブロックの特徴は、PQ間隔の延長である。何mm以上をPQ間隔延長と判定するか?ただし記録条件は、25mm/秒とする。 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)2.5mm以上 2)2.75mm以上 3)3.0mm以上 4)

SU薬(スルホニル尿素薬)|経口血糖降下薬
糖尿病薬には作用が異なるさまざまなタイプの経口血糖降下薬があり、治療の主体となっています。看護の現場では、他の病気の治療のために入院した糖尿病の患者さんが、どのような糖尿病薬を使っているかを把握することは大切です。薬のタイプごとに異なる作用の仕組みや副作用など、糖尿病薬

第2回 心不全の緩和ケアとは|イチから知りたい! 心不全の緩和ケア②
▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 心不全の緩和ケアとは 第1回「イチから知りたい!心不全の緩和ケア|心不全の病態と特徴①」の図4の中でステージDの選択肢として緩和ケアの提供が挙げられて

【書籍紹介】「燃えつきない自分」をつくる3つの発想
看護師ほど陥りやすい「共感力」のワナ ストレスフルな社会に生きる現代人。とりわけ看護師をはじめとする医療職や対人の職業は過剰な共感を自分に課しやすい傾向があり、慢性的な疲労感や心当たりのない体調不良といった変調をきたす「共感疲労」という現象に陥りやすいことが指摘さ

多発性嚢胞腎について知ろう
2018年7月12日品川グランドセントラルタワーにて、大塚製薬による「指定難病「多発性嚢胞腎」のいまーエビデンスに基づく「CKD診療ガイドライン2018」のトピックスを交えてー」をテーマにプレスセミナーが行われました。講演は東京女子医科大学 血液浄化療法科教授 土谷健 先

~国際医療の舞台に立ちたいあなたへ~ 【Japan Heart 医療英会話2日間集中セミナー】
アメリカで活躍中の現役看護師による、医療英会話セミナー。 昨年度好評につき、今年もやります! 【日程】 2018年10月19日(金)・20日(土) 10/19(金) 10:30~18:00 10/20(土) 10:00~16:00

第4回 口腔粘膜炎は予防が大切!鎮痛薬で食事や睡眠を守る|がんの治療と緩和①
<口腔粘膜炎とは>抗がん剤や頭頸部放射線によって生じる口腔粘膜の病変 一般的に、口腔粘膜のただれ、潰瘍形成は口内炎といわれますが、抗がん剤治療や頭頸部領域への放射線治療などのがん治療に付随して生じる口腔粘膜の炎症、潰瘍形成といった粘膜の病変は、「口腔粘膜炎」と