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座位や歩行が可能なケース、おむつはどう選ぶ?【PR】
排泄用具の種類はさまざまです。 おむつ類(パンツタイプ紙おむつ、テープ止めタイプ紙おむつ、尿とりパッド、布製のアウター)、トイレ(ポータブルトイレ)、尿瓶、集尿器などを利用する人に最も適した組み合わせで選ぶことが大切です。今回は、座位や歩行が可能な人の場合、どのようなも

【術後リハ】術前オリエンテーションを未実施、何が起きたのか?
術直後のリハビリテーションの目的は、術後呼吸合併症の予防、早期離床による早期ADLの再獲得となります。今回は、術前にオリエンテーションを行わなかった事例を取り上げ、解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リ

第36回 誤嚥性肺炎で入院、胸痛を訴える患者さん
事例 [Yさん より提供された事例] 80歳代で誤嚥性肺炎で入院してきた男性患者さん。あるとき、胸痛を訴えたため、12誘導心電図、バイタルサイン、その他身体所見を確認しましたが、特に誤嚥性肺炎以外の症状はみられませんでした。 →あなたなら、こんなときどう対応する

手術室での看護の流れ、申し送りはどんなことを伝える?
手術室看護師はどのようなことを行っているのでしょうか。手術室は閉鎖された空間と言われ、手術室内での実態はあまり明らかにされていないことが多いように思います。そのため、手術室看護師はいったいどのような看護をしているのかわかりにくい状況にあります。今回は、手術室看護師がど

ショック時の輸液(輸液蘇生)
輸液反応性とはなにか ショック時には、輸液の急速投与を行います。これは、輸液によって一回拍出量が増えることにより、心拍出量が増えて、結果、酸素供給量が増えることを期待するためです。 一回拍出量、そして心拍出量が増えるのは、心臓の前負荷が影響します。前負荷と

MRC息切れスケール
呼吸困難の重症度を評価するスケールで、間接評価法としてMRC息切れスケールがあります。 MRC息切れスケール Grade 0 息切れを感じない Grade 1 強い労作で息切れを感じる Grade 2 平地を急ぎ足、緩

CASE14 不定愁訴が多いが、対症療法薬の管理も困難
困難事例14 不定愁訴が多く内服管理が困難なケース 70歳で左肺がんで左開胸手術を実施したAさん。その後、術後の後遺症かははっきりしないものの、8年経過している現在も左肩の強い凝りが続いている。 また不定愁訴が多く、市販薬の風邪薬を追加で飲むことが多々あり。

ナース専科2017年5月号『とことんわかる心電図』
急性期で働く看護師必見! 2本の特集でスキルアップ! 巻頭特集のテーマは「心電図」。刺激伝導系とはなにか、波形の名称と意味など、基本をしっかりと解説。後半では、不整脈の読み方について、図を用いてわかりやすく紹介しています。 第2特集では、重症患者の経腸栄養

【日常ケア編】新人看護師オススメ記事
今回から、新人看護師にオススメの記事を紹介します。第1回は日常ケア編。 今年も新人が入ってきましたね。 そうね!今は研修を頑張っているところね。くまみーも研修はけっこう苦労していたじゃない? よく覚えていますね。大変だったような気がし

認知症の「BPSD」を知る! 見極める!
BPSDがどのような症状なのか、対応するときに知っておきたいポイントを解説します。その困った症状がBPSDかどうかを見極めるためにも、まずはその全体像を知ることが必要です。そのうえで各症状への対応へ結びつけていきましょう。 ▼認知症の看護・ケアの記事をまとめ

第7回 CKD患者さんの1日に摂取可能なリン・カリウムの値は? なぜ制限するの?
カリウム制限とその方法 カリウムやリンはいずれも身体にとって重要なミネラルです。通常、余った分は腎臓で排出されるのですが、腎機能が低下すると排泄が少なくなり、高カリウム血症・高リン血症となり、さまざまな症状を引き起こすため摂取を控えなくてはなりません。 まずカ

第6回 CKD患者さんの1日に必要なカルシウム量は? 摂取時の注意点は?
なぜカルシウム量に注意が必要なのか 体の中に必要なカルシウムは、腸管から吸収されます。そのとき腎臓で活性化されたビタミンDが必要となります。しかし、腎機能が低下するとビタミンDの活性化ができなくなり、カルシウムの吸収が落ち、血中カルシウム濃度が低下します(低カルシ

国際NGOジャパンハートが医療短期ボランティア・国際看護長期研修の説明会を開催
5/13東京・5/14大阪【体験報告・説明会】 医療短期ボランティア・国際看護長期研修 医療短期ボランティアとは、これまでのべ2,000人の医療者が参加しており、『数日間から参加可能』『語学力・キャリア不問』であり、休暇を利用しながら海外医療の現場でキャリアを積むこ

スマイルケア食とは?
良好な栄養状態がQOL向上につながる 我が国では、65歳以上の高齢者人口は現在4人に1人となっており、10年後には3人に1人になることが予想され、超高齢社会が到来します(1)。そのようななかで、高齢者の栄養摂取と密接にかかわる摂食障害や嚥下障害も問題となってきていま

千葉看護学会第23回学術集会開催のお知らせ
平成6(1994)年に設立されて以来、「実践と研究の往還」を中核理念として看護学の基盤をより豊かにかつ強固にしていく研究を推進するための組織として発展してきた千葉看護学会が9月9日に学術集会を開催します。 開催場所 千葉大学大学院看護学研究科(〒260