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第12回 食事制限を守れないCKD患者さんへの対応

腎臓に負担をかけないように食事が制限される食事療法は、CKDケアの核であるといえます。 しかし一方で、患者さんにとって食べることは、生活するうえでの大きな楽しみでもあります。 指導しても制限が守れない患者さんには、「守れない」理由がある場合が多く、それを明確にする

2015/10/26

【医療プレゼンの祭典】MEDプレゼン2015開催

平成27年11月22日(日)10:00~17:00に東京お台場の日本科学未来館にて、チーム医療フォーラムによるMEDプレゼン2015が開催されます。 趣旨 MEDプレゼンとは、“医療に参加し、社会を良くしようと志す者の祭典”です。 医療・福祉・介

2015/10/25

第3回 スキンテアの予防法は?

超高齢社会に伴い増加する高齢な患者への看護。高齢者の皮膚は、さまざまな理由から脆弱化し、些細なずれや摩擦によって、スキンテアを起こしやすい状態にあります。しかし、スキンテアの予防や処置の方法をしっかりと確立できている施設は、まだ多くはありません。 そこで、スキンテアを予

2015/10/25

第11回 食事制限で食欲が低下したCKD患者さんへの対応

CKDの患者さんは原疾患もさまざまであり、ケアをしていくなかでさまざまな問題に直面します。 そこでここでは、事例をもとにどのように対応していけばよいのかを解説します。 食欲が低下した場合、 食べたいものを食べられる工夫を提案しましょう。 C

2015/10/25

第11回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑦「炎症反応と冬眠行動」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/10/25

アレルギー疾患の診断技術の進歩と治療の課題

日本小児アレルギー学会が、アレルギーの症状の一覧表を作成し、公表しています。今回は、これに関連して、現在のアレルギー疾患には、どのようなものがあるのかを解説します。 そもそもアレルギー疾患とは?増加・多様化するアレルギー疾患 体内に侵入した異物(抗原=

2015/10/24

第10回【CKD患者さんの褥瘡】栄養療法について教えて!

CKDの患者さんは原疾患もさまざまであり、ケアをしていくなかでさまざまな問題に直面します。 そこでここでは、事例をもとにどのように対応していけばよいのかを解説します。 Q. 褥瘡を発症したCKD患者さんの栄養療法を教えて! A. 細かなエネルギー

2015/10/24

第11回 インフォームド・コンセント:自己決定の条件

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2015/10/22

第9回 透析導入時・透析維持期の看護のポイント

透析導入の際には、患者さんへの精神的支援、セルフケアのサポートなど看護師に求められる役割は多岐にわたります。 ここでは、導入にあたってどのようなケアが必要となるのかを解説します。 透析方法を選択するときの注意点 わかりやすく説明する 血液透析と

2015/10/21

第5回 看護にとって「病気」とは?―看護のものさし③生命力の消耗を最小にする援助(1)

そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 本連載の第4回で、「患者に行き届いた看護をすれば自然の回復

2015/10/21

第8回 せん妄はなぜ起こるの?①せん妄の3つの因子を知ろう

 大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解

2015/10/21

【ヒヤリ・ハット】Case2 ICUから転室してきた患者が1人で動いて転倒し、留置中の術後ドレーンが抜けた!

日々の看護場面でドキッとした経験はありませんか?大きな事故につながらなくても、そんな経験は減らしたいもの。2015年10月の医療事故調査制度スタートとともに、いま医療安全の意識が高まっています。この機会に、看護師が遭遇しやすいヒヤリ・ハット事例から、日常に潜む「あぶないケ

2015/10/20

頭頸部がんにおける栄養素のチカラ ―頭頸部外科医の視点から―

がん患者さんは、抗がん薬治療による体重減少・皮膚障害などの副作用が大きな問題となります。また、放射線療法によっても皮膚障害が現れます。がん治療における体重減少や皮膚障害へ適切に対策することで、患者さんのQOLや治療の継続率が高まり、予後を大きく改善します。 本記事で

2015/10/18

第8回【CKD(慢性腎臓病)】透析導入期(ステージ5)の症状と治療

透析導入の際には、患者さんへの精神的支援、セルフケアのサポートなど看護師に求められる役割は多岐にわたります。 ここでは、導入にあたってどのようなケアが必要となるのかを解説します。 スムーズな透析導入のための支援がポイント ステージ5はGFRが15mL

2015/10/18

第10回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑥「炎症反応」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/10/18