記事一覧
15件/3824件
浮腫のアセスメント
患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。 症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技な
点滴の4大テクニック「痛くない」「動きやすい」を実現!!
病棟で最もよく実施する手技の1つの点滴。だからこそ、「痛い!」「動きづらい!」などの患者さんのリアクションが気になる人も多いはず。 今回は、患者さんの安楽を実現するための4つのテクニックを伝授します。 テクニック1 痛点が少ない部位を選ぶ 患者さんの痛みの度合いは「ど
女子刑務所 高齢受刑者のケアに看護師を雇用
受刑者の高齢化が進んでいる問題を受け、法務省は全国3ヶ所の女子刑務所にベテラン看護師を雇用する方針を明らかにした。 平成26年度から開始し、看護師は高齢受刑者のケアに当たる。 2012年の一年間で入所した女子受刑者は2225人。このうちの13%が65歳以上の受刑者であ
第3回 いくら吸引しても痰が引けてこない患者さんへの対応
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。 どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引で取れる痰かどうか見極めよう! 音はするのに、痰が引けないとい
第10回 海外の大学で大学卒業資格を最短6ヶ月で取得する!
新年明けましておめでとうございます。 新たな年がスタートし、今年1年の目標を立てられた方も多いのではないでしょうか。お問合せの際、「今年こそは海外留学に!」と思うものの、どんなことができるのか、何を目標にしたらいいのかというご質問をよく頂きます。お金と時間、働き慣れた職
エアトラップ(auto peep)を見逃さない
グラフィックモニターでは、気道・肺胞で何が起きているか、つまり患者さんの呼吸の状態を想像することができます。正常な波形を把握していれば、異常な波形を見たときにはっきり判断をすることができなくても、何らかの違和感をもてるようになります。 エアトラップ(auto PEE
第3回 【ナースの接遇】言葉遣い
思いやりの心を持って感じのよい対応ができる看護師さんにはぜひ、きれいな言葉遣い、適切な敬語で話してほしいものです。敬語の使い方を間違うと、相手を見下した言い方になってしまい、患者さんに失礼になったり、誤解を生じかねません。 敬語が示す位置関係を確認し、普段使っている言葉
腹部膨満のアセスメント
患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに
特別編 みね子、画像診断に興味を持つの巻
日常業務にも慣れ、スムーズに業務を進められるようになってきたみね子。ある日、肺炎で入院してきた患者さんの担当となり、主治医の先生に言われた一言で残業しているとそこにSAKURAがやってきて…。 ナースに必要な画像の読み方って? 全然、わかんない…。
第2回 「吸引はしなくて大丈夫」と言う患者さんへの対応
看護師が吸引で困難を感じたことがある上位5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引の必要性を確認してみよう 看護師から見ると痰が溜まっていて苦し
【慢性閉塞性肺疾患(COPD)の看護】症状と治療・ケア
慢性閉塞肺疾患(COPD)は、初期ではほとんど症状がありませんが、気道と肺胞に不可逆的な破壊が生じているため、治癒は難しい疾患です。 このようなCOPDの病態や治療などの基本を押さえながら、患者さんのQOL向上のための継続治療や日常生活での管理・指導について解説します
【人工呼吸器】臨床でよくみる波形の異常をとらえるポイント
グラフィックモニターでは、気道・肺胞で何が起きているか、つまり患者さんの呼吸の状態を想像することができます。正常な波形を把握していれば、異常な波形を見たときにはっきり判断をすることができなくても、何らかの違和感をもてるようになります。 (1)吸気呼気フローのカーブを
心外閉塞・拘束性ショックの病態とその対応
▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変症状の中でも「ショック」にはさまざまな原因があり、その見極めを覚えておくことは重要です。ここでは見極めのポイントとそのとき看護師は何をすべきかを解説します。 心外閉塞・拘束性ショックとは (a)
異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント
患者さんの異変を前に、「迷う」「わからない」「判断ができない」……。 ここでは、そんな体験をした読者から寄せられた「アセスメントに迷いやすい症状」を5つピックアップしました。症状ごとに、どのような患者情報を集めたらいいのか、判断するときのポイント、アセスメント手技などに
【気管支喘息の看護】症状と診断、治療の流れ
気管支喘息は近年、薬物治療の進化により、死亡率は年々低下していますが、重症化すると死に至ることも少なくありません。 そこでここでは気管支喘息の症状や診断、治療などの基本を押さえながら、発作時の観察や重症度の評価から、酸素投与器具や吸入器具の取り扱い方までを解説します。