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褥瘡のアセスメント

褥瘡のアセスメント関連の記事の一覧です。

「褥瘡のアセスメント」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

褥瘡のアセスメント 記事カテゴリ

「褥瘡のアセスメント」の記事一覧

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NPUAP分類|褥瘡の重症度分類

1.「NPUAP分類」は何を判断するもの?  NPUAP分類はNPUAP(米国褥瘡諮問委員会:National Pressure Ulcer Advisory Panel)が提唱する褥瘡の深達度(深さ)による分類です。  図1に示すように、ステージⅠ(消退しな

2020/7/19

K式スケール、在宅版K式スケール(在宅版褥瘡発生リスクアセスメント・スケール)

1.K式スケール、在宅版K式スケールは何を判断するもの?  K式スケールは、前段階要因と引き金要因を、Yes、Noの2択式で評価します。  「金沢大学式褥瘡発生予測尺度」とも呼ばれ、当時金沢大学医学部保健学科教授(現・東京大学大学院医学系研究科教授)の真田弘美

2020/5/30

厚生労働省危険因子評価表

1.「厚生労働省危険因子評価表」は何を判断するもの?  厚生労働省が提示する「褥瘡対策に関する診療計画書」により定められた、褥瘡発生のリスクを判断するスケールです(図1)。  平成24年度(2012年度)の診療報酬改定から、褥瘡対策が入院基本料の算定要件に組み

2020/5/17

褥瘡の栄養状態をアセスメントするための血液データ・観察項目は?

褥瘡の予防・治癒促進に欠かせない栄養管理。ここでは栄養状態の観察・アセスメント、栄養補助食品の選び方などをわかりやすく解説します。 関連記事 ■栄養を補う食品の適切な選び方は? ■胃瘻・経管栄養患者さんって褥瘡と関係があるの? まとめ記事 ■褥瘡とは

2015/7/6

【褥瘡】ブレーデンスケール・OHスケールとは?リスクをアセスメント!

いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。 ▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分

2015/6/22

褥瘡予防の第一歩! リスクアセスメント・スケールの使い方

褥瘡予防は、まず発生リスクを見極めることから始まります。その際、リスクアセスメント・スケールを用いることで、観察視点を統一でき、経時的にそのリスクを観察・評価することができます。 褥瘡のまとめ記事 * 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など

2014/6/26

褥瘡の発生要因・メカニズムをおさらいしよう!

褥瘡ケアに欠かせない知識、「褥瘡ができるメカニズム」「褥瘡の発生要因」「褥瘡の好発部位」を解説します。 褥瘡のまとめ記事 * 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 褥瘡ができるメカニズム  褥瘡ができるメカニズムには、  1. 静的外力

2014/6/12

【褥瘡の評価】DESIGN-R(デザインアール)を用いた評価のコツ

今回からは、慢性期の褥瘡の見方について解説します。DESIGN-R(デザインアール)を用いてどう評価していくのかを見ていきます。 【まとめ記事】 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 【関連記事】 ● ドレッシング材の特徴・選び方・使

2012/5/28

【急性期の褥瘡】経過観察とケア

急性期と慢性期の褥瘡では、創を見るための視点がことなります。まずは、急性期の褥瘡から、アセスメントのポイントを解説していきます。 ▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 急性期の褥瘡の経過とケア

2012/5/21

第4回 『DESIGN』を褥瘡治療に活用する

褥瘡治療の前に褥瘡発生の原因を発見し取り除く  第4回目の今回は、前回ご紹介しました褥瘡の創評価ツール『DESIGN』を褥瘡治療に活用する方法を、『褥瘡予防管理ガイドライン(日本褥瘡学会発行)』をもとにお話ししたいと思います。  褥瘡が出来てしまうと、どうしても局所に

2009/6/2

第3回 褥瘡の状態を評価する 褥瘡の評価表DESIGN-Rについて

褥瘡の状態評価の重要性 褥瘡をケアする際に、創の状態はどのように評価されていますか? 褥瘡の治療にあたっては、創の状態を知り、どのように取り組んでいくのかを知ることが重要です。しかし、ケアにかかわるメンバーが共通の視点で創の状態を判定しないと、同じ褥瘡に関わっているに

2009/4/30

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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