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血液ガス分析

血液ガス分析関連の記事の一覧です。

血液ガス分析は、血中に溶けている気体などの量を調べる検査です。データを評価することで、酸素が不足していないか、代謝と換気のバランスに異常がないかがわかります。動脈血を用いて分析することが多く、PaO2、SaO2、PaCO2、PaCO2、pH、HCO3、BEを主な指標とし、これらのデータ値をもとに、患者さんの身体で何が起きているのかを推察します。

まとめ記事
*【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析 記事カテゴリ

「血液ガス分析」の記事一覧

7件/37件

第1回 生体のメカニズムと血液ガス―呼吸

血液の中に含まれているガスには、酸素や二酸化炭素などがあります。 こうした血液ガスを分析することでいったい何がわかるのでしょうか。 まずは、体のしくみと血液ガスについて見ていきましょう。 生化学反応をまずは理解しよう 人間の体はおよそ60兆個もの細胞から構成さ

2014/5/4

肺炎・気管支喘息・COPDでSpO2が低下する原因

▼サチュレーション(SpO2)についてまとめて読むなら サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 ▼血液ガスについてまとめて読むなら 血液ガス分析とは?基準値や読み方について 肺炎のSpO2低下のメカニズム  肺炎でSpO2が低

2014/4/27

SpO2低下時の症状とアセスメント

▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 アセスメントの流れをチャートでマスターしよう  SpO2の低下に気づいたら、まず患者さんの様子を観察します(図)。意識レベルが

2014/4/13

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ここでは、3つの図からSpO2が低下したときのアセスメントを学んでいきます。SpO2は身近な検査値であるため、ついルーチンのチェックになってはいないでしょうか。 数値の増減だけでなく、それがどのような意味を持つかを知ると、その後の対応が判断できるようになってきます。

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2014/3/30

血液ガスデータで呼吸状態を評価する

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2014/3/23

酸素解離曲線とは?酸素解離曲線に沿った看護ケア

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2009/3/12