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歯科・口腔外科

歯科・口腔外科関連の記事の一覧です。

歯科では歯の治療、保健指導、健康管理などを行います。治療については、むし歯の処置や詰め物などの製作、歯並びの矯正抜歯のほか、インプラントなどの外科的治療も行います。また、口腔領域の良・悪性腫瘍も対象です。口腔外科に勤務しているのは歯科医がほとんどで一般的な歯科クリニックの歯科医とライセンス上は同じですが、口腔外科では一般歯科治療以外にも、顎顔面領域などの疾患に対する治療を行います。

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「歯科・口腔外科」の記事一覧

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口腔がん(舌がん)の看護|原因・誘因、治療、術前・術後のケア

口腔がんには、舌がん、歯肉がん、口底がん、頬粘膜がん、口蓋がんがあります。この記事では、口腔がんのうち、舌がんを中心に解説します。 舌がんとは  舌がんとは、口腔がんの一つで、舌に発生するがんです。口腔がんの中で舌がんは最も多く、51.4%

2024/9/7

口腔乾燥の臨床診断基準(柿木分類)

口腔乾燥の臨床診断基準は何を判断するもの?  口腔乾燥の臨床診断基準(柿木分類)は、口腔乾燥の程度を評価するためのスケールです。いわゆるドライマウスと呼ばれる口腔乾燥症を診断する際の指標の1つとして用いられています。  口腔乾燥症は、「自覚的な口腔乾燥感または他覚的な口腔

2024/8/7

顎変形症の看護|原因、分類、治療、術前・術後のケア、退院後の説明・指導

顎変形症とは  顎変形症とは、上顎骨や下顎骨の形態や大きさ、位置などに異常が生じる疾患です。咀嚼障害、構音障害、審美障害などを伴います。 顎変形症の原因  顎変形症のほとんどは原因不明ですが、先天的要因と後天的要因があると考えられています。  先天的要因には、口唇

2024/7/28

顎骨骨髄炎・顎骨壊死の看護|原因、治療、問診・観察ポイント、口腔ケア、術後ケアなど

顎骨骨髄炎・顎骨壊死とは  顎骨骨髄炎とは、口腔内細菌に感染したことで起きた炎症が顎骨内の骨髄にまで及び、さまざまな症状が生じる疾患です。上顎と下顎のどちらにも発症しますが、下顎骨に多くみられます。顎骨骨髄炎が進行し、顎骨の組織や細胞が局所的に死滅し、骨が壊死した状態を顎骨壊死

2024/7/26

Lekholm&Zarbの骨質分類

Lekholm&Zarbの骨質分類は何を判断するもの?  Lekholm&Zarbの骨質分類とは、骨質を評価するためのスケールです。インプラント治療計画の指標として1985年に提唱されました1)。  インプラント治療では、専用のドリルで顎骨に穴を開けるドリリングを行い、イ

2024/5/14