「婦人科」の記事一覧
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【急変事例】子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった
子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があったケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった Bさん(女性・60歳・体重50k
2014/2/6

第9回 子宮頸がんの手術療法と放射線療法の選択
病期によって選択が違ってきます。手術療法と放射線療法がどんな治療なのか、それぞれの療法について知っておきましょう。 Q. 子宮頸がんの場合、手術療法と放射線療法ではどのようにして選択するのですか。 A. 病期が早い段階では、手術療法が第1選択になります。浸潤の程度
2013/2/8

第3回 メカニズムと患者さんへの影響からみる女性のがん(その2)
今回は子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんの特徴について解説します。 子宮頸がんと子宮体がんでは特性や傾向が違う 子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から30歳代後半をピークにその後は横ばいで推移し、70歳代後半からまた増加します。 子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで
2012/12/27