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厚生行政ニュース

厚生行政ニュース関連の記事の一覧です。

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「厚生行政ニュース」の記事一覧

15件/7402件

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月4日-8月9日

 来週8月4日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月4日(月)12:00-14:00 第32回 厚生科学審議会 がん登録部会8月5日(火)未定 閣議8月6日(水)9:00-9:20 中央社会保険医療協議会 総会9:20-10:20 中央社会保険医療協議会

2025/8/2

[医薬品] その他の腫瘍用薬など「使用上の注意」の改訂を指示

 厚生労働省は7月30日付けで「その他の腫瘍用薬」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。その他の腫瘍用薬「アファチニブマレイン酸塩」「フルベストラント」では「重大な副作用」を新設。「重大な副作用」にアナフィラキシーを記載し改訂

2025/8/1

[医療改革] OTC類似薬や新地域医療構想、諮問会議の重点課題に 民間議員

 政府の経済財政諮問会議が7月28日に開かれ、民間議員は、会議で議論するべき重点課題として、持続可能な全世代型社会保障制度を構築するための改革を挙げた。OTC類似薬への保険給付の見直しや、新たな地域医療構想に沿った医療体制の再編、応能負担の徹底などを進め、現役世代の保険料負担など

2025/8/1

[がん対策] 第4期がん計画の中間評価、93個の「コア指標」案を提示

 厚生労働科学研究班の井上真奈美氏(国立がん研究センターがん対策研究所副所長)は7月28日の「がん対策推進協議会」で、第4期がん対策推進基本計画の中間評価を適切に行うための重要な「コア指標」として93個を選定することを提案した。 第4期基本計画の中間評価で厚労省は、全ての指標を漫

2025/8/1

[がん対策] 学会所属の消化器外科医、2040年にかけて39%減少の見通し

 厚生労働省の「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」は7月25日、高齢化や生産年齢人口の減少が進む2040年を見据えたがん医療の提供体制に関する取りまとめ案を、おおむね了承した。日本消化器外科学会に所属する65歳未満の医師数がこのままだと25年から40年にかけて39%減少する

2025/8/1

[医薬品] 医薬品の販売情報提供、延べ18件で広告違反疑い 厚労省

 製薬会社の医薬情報担当者(MR)などが医師に行う医薬品の情報提供について、厚生労働省は2024年度に広告違反が疑われる事例が延べ18件あったとする調査結果を公表した。同調査は、臨床研究のデータを不正利用した広告などが社会問題となった事例を受け、16年度から活動監視事業として毎年

2025/8/1

[経営] サービス産業動態統計調査速報 25年5月分 総務省

 総務省は7月24日、2025年5月分の「サービス産業動態統計調査(速報)」を公表した。詳細は以下の通り。●売上高▽医療・福祉業全体/5兆4,438億円(前年同月比2.8%増)▽医療業/3兆7,144億円(3.5%増)▽保健衛生/633億円(7.3%減)▽社会保険・社会福祉・介護

2025/8/1

[医療提供体制] 「高度急性期+急性期」9.2万床減、15年度比 厚労省

 厚生労働省は24日、2024年度病床機能報告の速報値を公表した。高度急性期と急性期の全国ベースでの病床数は計67.3万床で、15年度の76.5万床から9.2万床減った。慢性期は5.6万床減の29.9万床(全体の25%)。回復期は7.7万床増の20.7万床(18%)だった。 高度

2025/7/31

[介護] 国庫補助で土地・建物を取得、一定の条件を満たせば返納不要へ

 厚生労働省の「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会は24日、社会福祉法人が国庫補助により取得した土地や建物を10年未満で転用しても、一定の条件を満たせば国庫返納を不要とするなど「柔軟な仕組みの検討」を盛り込んだ取りまとめを了承した。同省では社会保障審議会の介護保

2025/7/31

[医療提供体制] 急性期拠点機能「1から複数確保」地方都市に 厚労省

 2040年ごろを見据えて都道府県が作る新たな地域医療構想や、医師偏在対策の具体化を議論する「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」の初会合が24日に開かれ、厚生労働省は、構想区域ごとに整備する医療機関の役割のイメージ案を示した。「地方都市」では、「急性期拠点機能」を1医療機

2025/7/31

[介護] 急性期病院から入所、要介護4以上が6割超 介護医療院協会

 日本介護医療院協会は24日、2024年9月以降の6カ月間に急性期病院から62施設に新規入所した686人のうち、合わせて6割超は要介護度4以上だったとする調査の集計結果を公表した。 この調査は、日本介護医療院協会が会員の313施設を対象に4月に実施。24年9月1日から25年2月2

2025/7/31

[感染症] 都内の水痘、6週ぶりに注意報を解除

 東京都は24日、水痘(水ぼうそう)について第24週(6月9日-6月15日)から続いていた注意報を解除した。同日発表した第29週(7月14日-7月20日)の定点医療機関当たりの報告数は0.59人となり前週の0.82人から減少した。 2025年は第17週(4月21日-4月27日)か

2025/7/31

[医療提供体制] 新たな地域医療構想、全体構想の提示求める 全国知事会

 全国知事会は24日、高齢化がピークを迎える2040年ごろを見据えた医療や介護の提供体制の構築に向けた提言を全国知事会議に示し、了承された。26年以降に都道府県が作成する新たな地域医療構想について、都市部と地方での医療資源や医療ニーズを踏まえながら、国がグランドデザイン(全体構想

2025/7/31

[診療報酬] 医療経営「なおし支える報酬改定を」、中医協診療側委員

 中央社会保険医療協議会・総会が23日に開かれ、診療側の江澤和彦委員(日本医師会常任理事)は病院や診療所の経営を「なおし支える」という観点での2026年度診療報酬改定が必要だと主張した。物価や人件費の高騰などで全国の病院の約7割が赤字に陥るほど危機的な状況を踏まえた要望。今の状態

2025/7/31

[感染症] 薬局やSNSなど通じて梅毒への注意啓発 東京都

 東京都は夏休みシーズンの8月に、梅毒についての啓発活動を行う。2025年も5年連続で都内報告数が最多になるペースで感染が拡大しており、薬局でのポスター掲示や、若者をターゲットにSNSなどを通じて実施する。 都内の梅毒報告数は24年に3,760件で、1999年の調査開始以降4年連

2025/7/31