1. トップ
  2. 看護記事
  3. 注目ピックアップ
  4. 13ページ目

「注目ピックアップ」の記事一覧

15件/324件

グルタミンによる周術期合併症軽減の取組み―栄養素の域を超え、グルタミンの特性を利用して―②

周術期の合併症軽減を目的としたグルタミン強化療法は、そのエビデンスが確立されないままでした。しかし、我々はグルタミンの特性を知り、経口摂取でありながらも施行する周術期『グルタミン+BCAA療法』では、術後の合併症を減少させ、また化学療法による筋肉減少対策ともなる、安全で質

2016/1/10

グルタミンによる周術期合併症軽減の取組み―栄養素の域を超え、グルタミンの特性を利用して―①

周術期の合併症軽減を目的としたグルタミン強化療法は、そのエビデンスが確立されないままでした。しかし、我々はグルタミンの特性を知り、周術期に『グルタミン+BCAA療法』を経口摂取にて施行することで、術後の合併症を減少でき、安全で質の高い医療を提供することできました。

2015/12/20

第2回 急変リスクが伴う部署だからこそ、 その真価が問われる

医療の質や安全性に対する社会的関心はますます高まり、医療安全対策は今や医療現場での最重要課題の一つとなっています。 中でも、院内の安全管理を牽引する担当部署と現場を支える多職種の関係性は、その対策の徹底を大きく左右するといっても過言ではありません。 今回は、安

2015/12/13

こうして予防する! スキンテア2

高齢患者さんの皮膚はさまざまな要因により菲薄化、脆弱化しやすくスキントラブルが起こりやすい状態となっています。 最近取り上げられているスキンテア(以下、テアとする)もその一つです。 そこで、今回は高齢者ケアに携わるエキスパートがテープに関するお悩みを解決します

2015/12/6

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑩

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問10 採尿バッグに溜まった尿の廃棄方法に関して、誤った記載はどれでしょうか? 患者

2015/12/2

こうして予防する! スキンテア1

高齢患者さんの皮膚はさまざまな要因により菲薄化、脆弱化しやすくスキントラブルが起こりやすい状態となっています。 最近取り上げられているスキンテア(以下、テアとする)もその一つです。 そこで、今回は高齢者ケアに携わるエキスパートがテアの原因として考えられているド

2015/11/29

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑨

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問9 細菌尿の発生は尿道カテーテルの留置期間と密接に関連があるとされています。留置何日後に、大多

2015/11/25

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑧

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問8 尿路感染予防のための処置として正しい記載は次のどれでしょうか? 1. 1週間に1

2015/11/11

第1回 医療安全管理活動のキーマンは看護師資格をもつ担当者

医療の質や安全性に対する社会的関心はますます高まり、医療安全対策は今や医療現場での最重要課題の一つとなっています。中でも、院内の安全管理を牽引する担当部署と現場を支える多職種の関係性は、その対策の徹底を大きく左右するといっても過言ではありません。 今回は、安全対策製

2015/11/8

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑦

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問7 採尿バッグの導尿チューブについている部品(下図参照)は何の目的でしょうか?

2015/10/28

第3回 スキンテアの予防法は?

超高齢社会に伴い増加する高齢な患者への看護。高齢者の皮膚は、さまざまな理由から脆弱化し、些細なずれや摩擦によって、スキンテアを起こしやすい状態にあります。しかし、スキンテアの予防や処置の方法をしっかりと確立できている施設は、まだ多くはありません。 そこで、スキンテアを予

2015/10/25

頭頸部がんにおける栄養素のチカラ ―頭頸部外科医の視点から―

がん患者さんは、抗がん薬治療による体重減少・皮膚障害などの副作用が大きな問題となります。また、放射線療法によっても皮膚障害が現れます。がん治療における体重減少や皮膚障害へ適切に対策することで、患者さんのQOLや治療の継続率が高まり、予後を大きく改善します。 本記事で

2015/10/18

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編⑥

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問6 尿道カテーテル挿入時に使用する潤滑剤として、ふさわしいとされているのは次のどれでしょうか?

2015/10/14

第13回 胃瘻の管理と合併症

▼経腸栄養について まとめて読むならコチラ 経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント 1、胃瘻の管理 1)胃瘻造設後の管理  術後の胃瘻の管理は以下のように行います。  1.当日は体外ストッパーを皮膚から約5~10mmの

2015/10/5

第12回 経腸栄養療法の合併症とその管理

▼経腸栄養について まとめて読むならコチラ 経腸栄養(経管栄養)とは|種類・手順・看護のポイント まとめ 1.経腸栄養療法に起因する合併症は、消化器系合併症、代謝性合併症、機械的合併症の3つに大別される。 2.消化器系合併症には、胃食道逆流・

2015/10/4