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痰関連の記事の一覧です。

痰は呼吸器系で分泌された粘液であり、咳嗽によってウイルスや細菌などの異物を身体の外部へ排出する際にみられます。健康な状態でも常に産出されていますが、感染や呼吸器疾患などで分泌量が増加し、性状にも変化がみられます。「痰があるのはわかっているのに、吸引してもあまり引けない」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。痰の貯留部位の特定が難しいと感じている人は、聴診にばかり頼らず、触診や視診も合わせて総合的にアセスメントを行うことが大切です。痰の固さは体内の水分状態に左右されます。痰が固くて吸引できない場合は、in-outバランス・脱水の有無・脱水のリスク・体温などのアセスメントします。保湿によって排痰が促されることも多いことも覚えておくようにしましょう。

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「痰」の記事一覧

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【呼吸状態の評価】緊急入院してきた痰の多い患者さん

呼吸状態の評価の仕方は、患者さんの症状や疾患などにより、みるべきポイントやケアの仕方も異なります。呼吸状態を評価する際は、基本となるフィジカルアセスメント、バイタルサイン、検査データを確認するだけではなく、得られた情報を組み合わせて評価し、呼吸状態にあったケアを提供す

2017/3/22

第26回 うまく痰を喀出できない患者さん

今月の事例 うまく痰を喀出できない患者さん [かーこさんから提供された事例] 肺炎で入院してきた70歳代の男性患者さん。痰が絡まっているような音がし、咽頭までは上がってきていますが、口から喀出できない状態だったため、吸引を行い痰を排出していました。 ベッド上臥床で

2016/5/10

「痰の貯留部位」を把握する触診法は?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 音はするのに、痰が引けないというのは、よくあるケースです。 でも、聴診して音が聴こえたからといって、全ての痰が吸引できるわけではないのです。 吸引で

2015/7/17

痰の吸引の条件やタイミングはこれで合ってる?

痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 「2時間ごとの吸引」というルーチン業務には、根拠がなかった! 教科書などには「2時間ごとの吸引」という記述も見られますが、この数字に根拠はありません。

2015/7/13

吸引の苦痛を最小限にする6つのコツ

患者さんへの侵襲を軽減するためには、「肺理学療法」による排痰法を優先し、ルーチンで吸引を行うことは避けるべきです。 しかし、必要となった場合には、適用をきちんとアセスメントし、正しい方法で患者さんの苦痛を軽減しましょう。 【吸引のまとめ記事】 * 吸引の

2015/2/13

スクイージングとは? 禁忌は? 排痰効果の上がる方法【写真解説】

排痰ケアで肺理学療法の必要性を理解している看護師さんが「知りたい!」と関心を持っているのが「スクイージング」です。 スクイージングは、「湿度」「重力」「呼吸量と呼気の速度」という排痰法の原理原則のうち、「呼吸量と呼気の速度」にあたり、体位ドレナージとともに排痰を誘導する

2014/6/9

体位ドレナージとは?方法・実施時間・コツ

患者さんへの侵襲の少ない排痰ケアを行っている病棟が増えています。吸引を前提にしない排痰ケアとは、一般に「肺理学療法」を中心にした排痰法です。 理学療法というと、難しそうに感じますが、メカニズムを理解し、練習してコツをつかむことで、安全に行うことができます。 ▼サチ

2014/6/8

【状態別】痰が固くて吸引できない時の加湿の方法

痰が固くてなかなか吸引できない、という声をよく聞きます。そこで重要視すべきは加湿です。 今回は「痰が固い場合にアセスメントすべき項目」と「患者さんの状態別 加湿方法」について紹介します。 アセスメント項目 痰の固さは体内の水分状態に左右されます。痰が固くて吸引で

2014/5/26

痰のアセスメント(貯留部位の特定)5つのポイント

「痰が多量にあるのはわかっているのに、吸引してもあまり引けない」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。アセスメントが苦手という人は、特に痰の貯留部位の特定が難しいと感じているようです。 聴診にばかり頼らず、触診や視診も合わせて総合的にアセスメントを行うこと

2014/5/25

第6回 体位排痰法をマスターしよう!

今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで体位排痰法の手順について解説します。 患者さんの全身の状態を十分にアセスメントした上で、手早く実施しましょう。 長期臥床患者さんによくある左下葉貯痰への体位排痰法 術後や意識のない患者さんは、仰臥位で長時間過ごすことによ

2014/2/16