1. トップ
  2. 看護記事
  3. すべての著者関係者
  4. 柴田はる

柴田はる

記事数:5

看護師・医療ライター
■正看護師免許所持
■認定フェムテックアンバサダー
■看護師の経験(実務経験9年)
■FP(ファイナンシャルプランナー)2級

「柴田はる」の記事一覧

5件/5件

産褥期のウェルネスに関する看護計画

産後の全身状態の回復が遅れている褥婦に関する看護計画  分娩時の出血過多や合併症、十分な休息が取れないことなどが原因で、産後の全身状態の回復が遅れることがあります。回復の遅れは、身体的・精神的な負担を長引かせ、育児へのスムーズな移行を妨げ、産後うつなどのリスクを高める可能性

2025/5/5

産後の母乳育児に悩んでいる褥婦に関する看護計画

産後の母乳育児に悩んでいる褥婦に関する看護計画  産後は母乳育児を希望する方が多いのですが、さまざまな理由から授乳がうまくいかない方もいます。母乳育児がうまくいかないと感じると、母親の自信喪失やストレスにつながり、結果的に母乳育児の継続が困難になる可能性があります。今回は、

2025/5/3

前置胎盤があり予定帝王切開で入院してきた患者さんに関する看護計画

前置胎盤があり予定帝王切開で入院してきた患者さんに関する看護計画  年齢が高いことや喫煙、子宮の手術歴などにより、前置胎盤になるリスクがあります。前置胎盤があり予定帝王切開で入院してきた患者さんは、大出血や母子の命の危険性があります。  さらに、患者さんは手術や出産後

2025/3/15

子宮復古に関する看護計画

子宮復古に関する看護計画  産後、子宮は収縮を繰り返しながら4~6週間で妊娠前の大きさに戻ることを子宮復古といいますが、子宮収縮が順調に進まないケースがあります。この子宮復古不全の徴候をいち早くつかみ、母体の健康を保てるような視点をもつことが大切です。 退行性変化とは

2023/2/27

母性に関する看護計画|大きな問題がなく妊娠が経過している方

大きな問題がなく妊娠が経過している方への看護計画  周産期では、妊婦さんが心身共に安定した状態で出産に臨める環境を整えることが大切です。また、妊娠経過に大きな問題を認めない場合でも、妊婦さんが置かれている状況によっては個別支援が必要となる場合があります。妊婦さんとのかかわり

2023/1/14