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佐仲 雅樹(さなか まさき)

記事数:21

津田沼中央総合病院内科/東邦大学医療センター大森病院総合診療・救急医学講座 客員講師/城西国際大学薬学部 客員教授

所属

津田沼中央総合病院内科
東邦大学医療センター大森病院総合診療・救急医学講座 客員講師
城西国際大学薬学部 客員教授 

経歴

東京医科歯科大学医学部卒業。帝京大学内科、がん・感染症センター都立駒込病院(消化器内科医長)、城西国際大学薬学部臨床医学研究室教授を経て現職

著書

・その時、薬剤師はどのように判断するか フローチャート・トリアージ実践マニュアル
・理論と直感で危険なサインを見抜く (「総合診療医メンターブックス」シリーズ1)
・薬剤師のトリアージ実践ガイド 視診・バイタルサイン・問診による病態の捉え方

「佐仲 雅樹(さなか まさき)」の記事一覧

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急変を察知する実践法

緊急性が高く、患者さんの予後を左右するクリティカルケア領域に関する知識や技術について解説します。 急変予測に役立つ「情動」とは? 急変に関する重要な病態にはショックや全身性炎症反応症候群(SIRS)があります。 一般的な急変予測は、ショックやSI

2016/3/10

第20回 五感アセスメントの総まとめ

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/27

第19回 自覚症状で捉える“何かヘンだ”―急性の「気分不快」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/20

第18回 急変の予兆を知る 「行動」で捉える“何かヘンだ”

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/13

第17回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ③「目」と「表情」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/12/6

第16回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ②「顔」と「顔」の相互反応

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/29

第15回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ①全身状態と「顔」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/22

第14回 急変の予兆を知る 「コミュニケーション」と「行動」が「全体的イメージ」をつくる

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/13

第13回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑨「呼吸促進は全身状態の重要な指標」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/8

第12回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑧「自律神経反応は急変の予兆」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/2

第11回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑦「炎症反応と冬眠行動」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/10/25

第10回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑥「炎症反応」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/10/18

第9回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」⑤「冬眠」行動

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/10/11

第8回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」④意識とせん妄

 はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。  この連載では、急変前の「何かヘン

2015/10/4

第7回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」③全身状態の「窓」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/9/27