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コヴィディエンジャパン株式会社

記事数:12

 

レスピラトリー事業部クリティカルケア領域から在宅療養までの製品とサービスの提供

「コヴィディエンジャパン株式会社」の記事一覧

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第12回(最終回) 酸素療法

▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護  最終回の今回は、「酸素療法」について解説いたします。  本題に入る前に、酸素投与で使われている言葉の意味について解説いたします。 Q: 酸素流量の「流量」とは?  A: 配

2010/4/12

第11回 最近の人工呼吸管理の動向

今回は人工呼吸管理の問題点を復習し、最近の人工呼吸管理の動向について解説いたします。 Q: 人工呼吸管理における問題点は何ですか? A: 合併症とそれに伴う人工呼吸からの離脱(ウイニング)の遷延です。 人工呼吸は陽圧換気であること、人工気道を留置した換気であること、

2010/3/5

第10回 人工呼吸器グラフィックの応用

今月は人工呼吸器グラフィックの応用について解説いたします。 Q: 人工呼吸器のグラフィックとは何ですか? A:気道内圧・フロー・換気量などをリアルタイムに波形で示したものです。 波形の種類には、時間軸と組み合わせて、圧・フロー・換気量を表示する波形と、換気量と気道内

2010/1/20

第9回 術後低酸素血症

今回は術後低酸素血症 (Postoperative Hypoxemia) について解説いたします。 Q: 術後低酸素血症とはなんですか? A: 術後低酸素血症は持続性低酸素血症 (Constant Hypoxemia) と反復型低酸素血症 (Episodic Hy

2009/12/7

第8回 睡眠時無呼吸症候群

関連記事 * 【連載】睡眠時無呼吸症候群の病態とケア 今回は、睡眠時無呼吸症候群 (Sleep Apnea Syndrome)について解説します。 Q:睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気ですか? A: 睡眠中、何らかの原因により呼吸が停止、もしくは呼吸が

2009/11/2

第7回 【カフ圧管理のカギ】人工呼吸器関連肺炎(VAP)の予防

今回は人工呼吸器関連肺炎の予防について解説します。人工呼吸器関連肺炎の発生には様々な要因が関連していますが、今回は誤嚥を予防するための「気管チューブの管理」を中心に解説します。 Q: 人工呼吸器関連肺炎(以下VAP)の主因といわれているサイレントアスピレーション(不

2009/10/5

第6回 人工呼吸管理中の合併症-VAPとは?(人工呼吸器関連肺炎)

前回に引き続き人工呼吸管理中に発生する合併症について解説します。 今回は合併症の中でも院内感染として多くの問題を抱える「人工呼吸器関連肺炎」について解説いたします。 Q: 人工呼吸器関連肺炎とはどんな合併症ですか? A: 人工呼吸器関連肺炎は人工呼吸管理中に発生

2009/8/30

第5回 人工呼吸管理中の合併症

今回は、人工換気中に考慮しなければならない合併症について解説いたします Q. 人工呼吸管理中の合併症にはどんなものがありますか? A. 人工呼吸管理中に起こる合併症には、陽圧換気や高濃度酸素の投与によるもの、換気のための気道確保の方法である人工気道(気管チューブ、

2009/7/23

第4回 カプノメータとは?呼吸管理中に必要な生体情報モニタ

カプノメータとは 今回は、呼吸管理中に必要な生体情報モニタ、カプノメータについて解説いたします。 Q. カプノメータは何をする器械ですか? A. 気管チューブと人工呼吸器回路の間にサンプリングアダプタやセンサ(もしくは鼻や口元にサンプリングチューブ)を装着して、吸気

2009/6/14

第3回 呼吸管理中に必要な生体情報モニタ パルスオキシメータ

▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 パルスオキシメータとは  今回は、呼吸管理中に必要な生体情報モニタ、パルスオキシメータについて解説いたします。 Q. パルス

2009/4/26

第2回 人工呼吸器の重要な観察項目(ポイント)

前回の記事はこちら・・・ 第1回 人工呼吸器の基本的モード 今月は人工呼吸器の安全管理という観点から、各モードでの重要なアラームや観察ポイントについて解説いたします。 人工呼吸器の安全管理 Q. 人工呼吸器管理のポイントは? A. 人工呼吸管理で重要なポイント

2009/3/5

第1回 人工呼吸器の基本的モード

Q. 人工呼吸器のモードって何ですか? A. 人工呼吸器のモードとは、患者の呼吸を人工呼吸器がどのように補助するかで分類され、強制換気(調節換気/補助換気)と自発呼吸、それらの組み合わせによりモードが異なります。 各企業が次々に新しいモードを開発しているため、非常に多

2009/2/17