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HealthDay News編集部

記事数:176

 

英語、スペイン語、日本語で配信されているメディカル・ヘルスケア関連のニュース・コンテンツです。

「HealthDay News編集部」の記事一覧

15件/176件

インフルエンザワクチンの接種がアルツハイマー病予防の一助に?

 年に1度のインフルエンザワクチンの接種は、季節性インフルエンザに効果があるだけでなく、アルツハイマー病に対しても保護的に働く可能性があることを示唆する新たな研究の結果が明らかになった。この研究では、過去4年間に少なくとも1回以上インフルエンザワクチンを接種した人では、同ワク

2022/7/12

コーヒーが急性腎障害のリスクを下げる可能性

 コーヒー好きの人は、いくつかの健康上のメリットを得ている可能性のあることが既に知られているが、また新たなコーヒー摂取の良い影響を示唆するデータが報告された。コーヒーが、急性腎障害のリスクを下げるかもしれないという。米ジョンズ・ホプキンス大学のChirag Parikh氏らの

2022/7/8

腎機能障害がCOVID-19重症化に独立して関連――国内多施設共同研究

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院時に腎機能障害を有することが、COVID-19重症化リスクと独立して有意に関連していることが国内の研究から明らかになった。横浜市立大学附属市民総合医療センター心臓血管センター内科の佐藤亮佑氏、松澤泰志氏、同大学大学院医学

2022/7/5

米FDAが生後6カ月以上の小児への新型コロナワクチン接種を許可

 米食品医薬品局(FDA)は6月17日、米国内の生後6カ月以上の小児に対するファイザー社製およびモデルナ社製の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの接種について、緊急使用許可(EUA)を与えたことを発表した。これまでの接種対象年齢は、モデルナ社製ワクチンで8歳

2022/7/1

TRFと共同開発のダンスがコロナ禍の高齢者の認知機能を改善――東大先端研

 ダンス・ボーカルユニットのTRFと東京大学先端科学技術研究センターの研究グループが共同開発した高齢者向けのダンスが、認知機能や実行機能の改善に有効であることを示す、無作為化比較試験の結果が報告された。同研究センター身体情報学分野の宮﨑敦子氏(研究時点の所属は理化学研究所)ら

2022/6/28

ストレスにより免疫システムの老化が加速か

 ストレスは、免疫システムを弱めてさまざまな疾患を引き起こす可能性のあることが、米南カリフォルニア大学のEric Klopack氏らの研究で示唆された。衝撃的な出来事や仕事の重圧、日々のストレスや不当な扱いなどの経験は、免疫システムの老化スピードを速めることが示されたという。

2022/6/25

仕事での身体活動とは別に余暇での運動が大切――産業医大

 仕事などによる身体活動量が多い人も、余暇時間に短時間でも運動をした方が、健康には良い可能性を示唆するデータが報告された。産業医科大学産業生態科学研究所の菅野良介氏、池上和範氏、大神明氏らの研究によるもので、詳細は「Frontiers in Sports and Active

2022/6/21

米国でのサル痘の現状とは――CDCの報告

 サル痘ウイルスへの感染で生じる急性発疹性疾患であるサル痘の感染者が、5月以降、欧米諸国を中心に増加しており、WHO(世界保健機関)も警戒を強めている。そんな中、「Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)」6月3日号に発表された報

2022/6/18

実年齢にかかわりなく肝臓の年齢は3歳未満

 実際の年齢に関係なく、肝臓の年齢は常に3歳未満であることが、新たな研究で明らかにされた。これは、肝臓では絶えず新しい細胞への入れ替わりが起きているためだという。ドレスデン工科大学再生医療センター(ドイツ)のOlaf Bergmann氏らが実施したこの研究の結果は、「Cell

2022/6/15

役目を果たすと体内で溶解するペースメーカーの研究が前進

 必要な期間だけ機能し、不要になれば体内で自然に溶けて消失する“スマート”ペースメーカーの開発に向けて、研究が前進しつつある。研究を率いる米ノースウェスタン大学のJohn Rogers氏らが、溶解型ペースメーカーの開発に向けた最新の研究結果を、「Science」5月26日号に

2022/6/14

新型コロナ発症から15カ月後も多くの患者で後遺症が持続

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患したが入院はしなかった患者の多くは、いまだに長引く後遺症と闘い続けているようだ。こうした患者の多くは、最初の感染から15カ月近くが経過した後でも、神経症状や倦怠感、生活の質(QOL)の低下に苦しめられていることが、新たな研究

2022/6/7

イソフラボンの摂取量が多い女性は頭痛が少ない――東京医科歯科大学

 イソフラボンの摂取量が多い閉経期以降の女性は、頭痛が少ないことが明らかになった。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科茨城県地域産科婦人科学講座の寺内公一氏らの研究によるもので、詳細は「Nutrients」に3月14日掲載された。  イソフラボンは大豆

2022/6/1

自分の脂肪を注入する治療法、手指の変形性関節症を改善

 患者の体から吸引した脂肪を使った治療が手指の変形性関節症に有用であることが、リューデンシャイト・クリニック(ドイツ)のMax Meyer-Marcotty氏らの研究で示唆された。吸引した脂肪を痛みのある手指の関節に注入する「自家脂肪注入」と呼ばれる治療を行ったところ、手の機

2022/5/27

ICU治療を受けた患者の4人に1人が失業――国内多施設共同研究

 集中治療室(ICU)での治療を受けた患者は、退院後に職を失いやすいことを示すデータが報告された。治療を受ける前に職に就いていて、退院後に自宅生活へ復帰できた人の24.1%が、1年後に失業状態にあるという。失業リスクに関連する因子も明らかになった。札幌市立大学看護学部成人看護

2022/5/24

錠剤タイプの新型コロナワクチンに有望性

 開発段階にある錠剤タイプの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンは、感染予防だけでなく空気感染の抑制効果も期待できることが、動物実験で示された。米デューク大学のStephanie Langel氏らが実施したこの研究結果は、「Science Translatio

2022/5/20

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