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厚生政策情報センター

記事数:5715

 

国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループの事業部門として、1999年(平成11年)に設立。2008年8月にはメディア・情報事業を行っている部門が分社化し、新たにメディキャスト株式会社内の事業部門として情報配信事業を継続しておこなっています。

日本経営グループが長年蓄積してきた医業経営ノウハウをもとに、医療機関や医療従事者、関連業界などに向けて、保健・医療・福祉に関する政策情報や、医業経営に役立つ情報、医療従事者の知識向上に資する情報などを発信することを主たる事業としています。

「厚生政策情報センター」の記事一覧

15件/5715件

[感染症] 行動制限の必要性、現時点で否定 後藤厚労相

 後藤茂之厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、今後の新型コロナウイルスの感染状況について引き続き最大限の警戒を保っていく必要があるとした上で「直ちに行動制限を行うほどの医療の逼迫の程度であるという評価はされていない」とし、現時点での行動制限の必要性を否定した。 21日に開かれ

2022/7/26

[医療提供体制] コロナ患者急増で救急外来対応に支障、重大な懸念 日病協

 日本病院団体協議会の山本修一副議長(地域医療機能推進機構理事長)は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発熱患者が救急外来に殺到していることで、本来の救急医療対応に支障が出始めていると説明した。こうした状況に「日病協としても重大な懸念を抱いている」と危機感をあら

2022/7/26

[診療報酬] 看護必要度など改定の影響調査で厚労省案を了承 中医協分科会

 中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は20日、2022年度診療報酬改定に係る答申書附帯意見に盛り込まれた事項のうち、「重症度、医療・看護必要度」の施設基準やかかりつけ医機能の評価の見直しの影響など、同分科会で対応する項目の調査の内容とスケジュールについ

2022/7/23

[医療提供体制] 外来機能報告のデータで受診先の選択を支援へ 厚労省

 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は20日、外来医療の提供体制の議論を一巡させ、外来機能報告で集めたデータを都道府県だけでなく、国も公表することを決めた。各都道府県が運用する医療機能情報提供制度(医療情報ネット)に外来機能報告のデータを組み込んで、地域の医療機関がど

2022/7/23

[医薬品] ノババックス製コロナワクチン、初回免疫で12歳以上に引き下げ

 厚生労働省は、米ノババックスの新型コロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド筋注」について初回免疫の接種対象者を従来の「18歳以上」から「12歳以上」に引き下げる添付文書の変更を20日の薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会に報告した。特に異論が出なかったことから、製造販売業者の武田

2022/7/23

[救急医療] 22年7月11日-7月17日の熱中症による救急搬送は3,528人

 消防庁が20日に公表した7月11日-7月17日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,528人、4月25日からの累計は3万4,069人となった。5月1日-7月17日の搬送人員数は3万3,767人で前年同時期(1万3,640人)と比べ2

2022/7/23

[医療機器] 医療機器3品目の保険適用、先進医療A・B各1件を承認 中医協

 中央社会保険医療協議会・総会は20日、医療機器3品目の保険適用を承認した。また、先進医療合同会議で「適」と判断された先進医療AおよびB、各1件も了承された。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2022年9月収載予定)●「ジェットストリーム アテレクトミー システム

2022/7/23

[診療報酬] 2回目の中間年薬価改定、より丁寧な議論が必要 中医協

 中央社会保険医療協議会は20日、薬価専門部会とその後の総会で、2023年度の中間年薬価改定に向けた22年度薬価調査について、前回の中間年調査と同様の実施方法とするとした厚生労働省案を了承した。薬価改定の具体的内容は、薬価専門部会で議論し総会に報告するとしたが、製薬業界や卸売業界

2022/7/22

[診療報酬] 看護職員の処遇改善の診療報酬上での対応で議論 中医協分科会

 看護職員の処遇改善の診療報酬上での対応の在り方を検討している中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は20日、シミュレーションのさらなる分析や特別調査の結果なども踏まえて議論を進めた。  診療報酬上での対応の在り方として厚生労働省は、4類型で8種

2022/7/22

[医療提供体制] かかりつけ医機能に関する議論を開始 医療計画検討会

 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は20日、「かかりつけ医機能」の強化に向けた議論を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大への対応や、外来医療の分化・連携を進める上での課題を洗い出し、「かかりつけ医機能」に求められる役割や強化策の具体化を年末にかけて話し合う。 政府が

2022/7/22

[医療提供体制] 在宅を積極的に担う医療機関などの機能を医療計画で明確化

 厚生労働省は20日、都道府県の医療計画に位置付けることが望ましいとされている「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」や「在宅医療に必要な連携を担う拠点」について、機能や役割をより明確にすることを専門家による作業部会に提案し、おおむね了承された。地域での在宅医療の提供体制の整

2022/7/22

[医薬品] 塩野義の経口コロナ薬、承認の可否は継続審議 薬食審の合同会議

 薬事・食品衛生審議会の薬事分科会と医薬品第二部会は20日に合同会議を開き、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ゾコーバ錠」の緊急承認について継続審議とすることで一致した。現時点では新型コロナに対する有効性が推定できると認められないためで、第3相臨床試験の結

2022/7/22

[感染症] サル痘患者の公共交通機関の利用を容認 厚労省が事務連絡

 厚生労働省健康局結核感染症課は、サル痘に関する事務連絡(19日改正)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。患者が自ら医療機関に向かう場合、他人との接触をなるべく避けられる交通手段(自家用車など)を用いることが望ましいとしながらも、やむを得ない場合は公共交通

2022/7/22

[感染症] コロナ入院・死亡が増加、多くの指標で増加傾向も 感染研

 国立感染症研究所が18日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第27週、7月4日-7月10日)によると、全国的には、多くの指標で増加の傾向が見られた。入院者数については、第21-24週は減少傾向だったが、第25-27週は増加したとしている。 週報では、直近の週で

2022/7/21

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月18日-7月23日

 来週7月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)7月19日(火)未定 閣議7月20日(水)11:00-11:30 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会11:30

2022/7/16