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MC+(厚生行政ニュース)

記事数:366

"MC+(厚生行政ニュース)は、国内最大級の医業経営コンサルティングファームである日本経営グループから分社化したメディキャスト株式会社が、最新の重要厚生行政資料をピックアップしてお届けしています。"

「MC+(厚生行政ニュース)」の記事一覧

15件/366件

[看護] 病院看護管理者向けの「看看連携体制」構築の手引きを公表 厚労省

 厚生労働省は8月19日、同省の研究班が策定した「病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き」を公表した。地域包括ケア体制の推進にあたって、医療・介護・福祉のあらゆる現場で活躍する看護職は、関係機関・職種が連携する際の「要」としての役割が求められている。同省は

2019/8/22

[医療安全] X線画像でのガーゼの残存確認で注意喚起 医療機能評価機構

日本医療機能評価機構は8月15日、「医療安全情報No.153」を公表した。テーマは前号(No.152)に引き続き「手術時のガーゼの残存」だが、今回は手術終了時にX線撮影をしたにもかかわらず、残存に気づかなかった事例を取り上げた。多くは、閉創前のガーゼカウントが合っていたこ

2019/8/21

[改定情報] 【特定処遇改善加算】で計画書の作成支援ツールを開発 厚労省

 2019年10月の介護報酬改定で新設される【介護職員等特定処遇改善加算(以下、特定加算)】で、厚生労働省は8月15日、加算の届出時に提出する計画書の作成支援ツールを策定したと都道府県に事務連絡した。  ツールは同省の老人保健健康増進等事業「処遇改善加算の申請等

2019/8/21

[感染症] 風しん累積患者数2,061人に 緊急情報・第31週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは8月13日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第31週(7月29日~8月4日)」を公表した。  それによると新規報告された風しん患者数は19人、第1週からの累積患者報告数は、前週から22人増え、2,061人(遅れ報告

2019/8/20

[救急医療] 8月5日~11日の熱中症による救急搬送者数1.2万人 消防庁

消防庁が8月13日に公表した、8月5日~11日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万2,751人で、前年に比べて4,110人多かった。4月29日からの累計では、4万9,176人(前年比3万14人減)となった。  年齢

2019/8/19

[医療安全] 19年7月は事故報告32件、調査依頼1件 医療事故現況報告

日本医療安全調査機構が8月9日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(7月)」によると、医療事故報告は32件あったことがわかった。センター調査依頼は1件。  医療事故報告の内訳は、病院29件、診療所3件。診療科別では、外科7件、整形外科5件、脳神経外科4件、内科

2019/8/19

[開催案内] 介護医療院の開設研修会を全国4カ所で開催 厚労省委託事業

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、10月初旬に札幌、東京、京都、福岡の全国4カ所で、「介護医療院開設に向けた研修会(令和元年度前期)」(厚生労働省からの委託事業)を開催する。厚労省が8月5日に発表した。  プログラムの内容は▽介護医療院の創設経緯、理

2019/8/9

[看護] NP教育課程修了者の活動成果把握でパイロット事業 日看協

 ナース・プラクティショナー(NP)教育課程を修了した看護師の現場への配置で、患者の重症化予防や在院日数の短縮効果などが期待できるものの、薬剤を用いたタイムリーな症状の緩和は行えないなど、現行の仕組みでは対応できない患者ニーズがある-。日本看護協会はこのほど、NPの活動成

2019/8/8

[医療提供体制] 医師数、看護師数の適合率が上昇 16年度病院立入検査結果

 厚生労働省はこのほど、2016年度の「医療法第25条に基づく病院に対する立入検査結果」を公表した。それによると、医療法の標準数に適合した医療従事者数を配置している病院の割合(適合率)は、医師数、看護師・准看護師数とも15年度に比べて上昇したことが明らかになった。

2019/8/7

[災害医療] 災害拠点病院などの18年の耐震化率は90.7% 厚労省調査

 厚生労働省は7月31日、大規模災害に備えた病院の耐震改修と、非常用電源の確保・点検状況などに関する2018年の調査結果を公表した。地震発生時の医療拠点となる災害拠点病院と救命救急センターの耐震化率は、17年調査時点でも国が「国土強靭化アクションプラン2015」で定めた目

2019/8/7

[医療費] 17年度の社会保障給付費、過去最高の120.2兆円 社会保障費用統計

 国立社会保障・人口問題研究所が8月2日に公表した「平成29(2017)年度社会保障費用統計」によると、17年度の社会保障給付費は過去最高の120兆2,443億円となったことがわかった。前年度と比べると、1兆8,353億円の増加(前年度比1.6%増)。対GDP比は21.9

2019/8/6

[医療提供体制] 特定機能病院の18年度立入検査の結果を公表 厚労省

 厚生労働省は7月31日、2018年度に各地方厚生局が行った特定機能病院に対する立入検査の結果を公表した。  検査対象は全国85の特定機能病院で、結果は▽「不適切な事項」の通知/1病院▽「検討を要する事項」の通知/15病院▽「口頭指摘事項」あり/70病院▽指摘事項等なし

2019/8/5

[災害医療] 災害拠点病院でのBCP策定がほぼ完了 厚労省が追加調査

厚生労働省が7月31日に公表した、「病院の業務継続計画(BCP)策定状況調査」の結果によると、災害拠点病院については近く、全施設でのBCP策定が完了する見通しであることがわかった。  BCPは、地震などの大規模災害で病院が被災した場合であっても、医療の提供が

2019/8/2

[生命表] 18年簡易生命表の男女の平均寿命、過去最高を更新 厚労省

 厚生労働省が7月30日に公表した「平成30年(2018年)簡易生命表」によると、平均寿命は男性81.25年(前年比0.16年増)、女性87.32年(0.05年増)となり、ともに過去最高となった。男性は12年から7年連続、女性は13年から6年連続の記録更新。平均寿命の国際

2019/8/1

[医療提供体制] 多方面へのタスク・シフティングで時短実現を 四病協

 四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会で構成)は7月26日、厚生労働省の医師から他職種へのタスク・シフティングに関するヒアリングに出席し、薬剤師や看護師、救急救命士などへのタスク・シフティングについて意見表明した。

2019/7/31