看護師のためのEQ講座
記事数:7
"連載「看護師のためのEQ講座」の記事一覧です"
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感情を表に出すことで、ストレスが軽減し、幸福になれる!? 「エモーショナル・ディスクロージャー」という概念をご存じでしょうか? 感情を表出すること、つまり、自分の中に湧き上がる不満やストレスなどネガティブな感情を吐き出すことでモヤモヤが解消する、という考え方、手法
今回は、EQ簡易診断の結果(「第2回 自分のEQをチェックしてみよう」参照)をもとに、「気力創出力」を使って、みなさんの気力の源、やる気スイッチを探っていきたいと思います。 職場でよく使われるモチベーションという言葉の裏には、やる気、動機といった感情が潜んでいます。感
今回は、EQ簡易診断の結果(「第2回 自分のEQをチェックしてみよう」参照)をもとに、「ストレス共生」を使って、みなさんのストレスとのかかわり方、折り合いのつけ方を見ていきたいと思います。 ストレスはその内容や量にもよりますが、必ずしも悪いものではありません。むしろ、それを
今回から、「自己認識力」「ストレス共生」「気力創出力」「自己表現力」「アサーション」「対人関係力」「対人受容力」「共感力」と中分類8つの能力でもう少し詳しくみなさんのEQを見て行きたいと思います。 今回は、「自己認識力」。みなさんの感情状態を見てみましょう。しつこいよう
意識することで始まるEQの開発 前回、みなさん自身のEQをチェックしてもらいました。普段何気なく使っているEQを設問に回答するという形で意識したことで、「自分にはこんなところがあるなあ」「もう少し、こうしないと」など、さまざまなことを考えた人もいるのではないでしょ
感情の使い方、向き合い方のクセを知ろう カッとしたとき、怒りの感情を調整したり、「だめだめ! 患者さんの前では、明るくしないと」など前向きな感情をつくりだしたり、「よーし、今日こそケース記録を仕上げるぞ」と気持ちを集中させたり、慌ただしい業務の中で、誰もが何気なく
看護は感情労働 好きで始めた看護師という仕事。 一人ひとりの患者さん、ご家族の方達に向き合って、人の役に立ちたい、できるだけ、一人ひとりの希望をかなえたい、そう思って始めた看護師という仕事。なのに、長時間勤務が続き、無理な要求ばかりする患者さんに翻弄され