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【連載】スーパープリセプターSAKURA 2014

番外編 スガオ、学校で習わなかった看護の知識を深める、の巻

  • 公開日: 2014/10/12
  • 更新日: 2020/3/26

ナースステーションで勉強会の資料を作成しているSAKURA。そこに薬剤を手にしたスガオがやってきて……。


スガっち

桜さん。ちょっと聞いてもいいですか?

桜先輩

あら、スガっち。質問なんて珍しいわね。何かしら?

スガっち

この薬、商品名の後に「R」ってついてるじゃないすか。同じように「LA」とか「L」「CR」「SR」とかアルファベットが付いている薬がよくあるけど、 このアルファベットってなんの意味っすか。

桜先輩

あら、そんなことも知らないの?

スガっち

学校じゃ習わなかったっすよ。新人研修でも教えてもらってないし。

桜先輩

そうかしら。寝てたんじゃないの?

スガっち

あー。そうかもしれないっすね。ははは……。

桜先輩

もう。しょうがないわね。このアルファベットがついている薬剤は徐放性製剤といって、体内でゆっくり成分が放出されるように設計されている長時間作用型の薬剤なの。アルファベットの意味は、「L」はLong、「LA」はLong Actingで、長時間作用することを示しているわ。「R」はRetard、遅延の意味ね。「CR」はControlled Release、「SR」はSusatained Releaseというように、アルファベットが作用の仕方を示しているのよ。これら徐放製剤でやってはいけないのは、粉砕して服用すること。一気に血中濃度が上って、効果が強く出て危険な症状をもたらすことがあるのよ。

スガっち

はー。さすがっすね!

桜先輩

感心していないで、勉強しなさい。学校や研修で学ばなかったからといって、現場で必要ないとは限らないのよ。

スガっち

そうなんですけど……。薬理学の本とか難しくないすか? 看護師向けの本がなかなかないんですよね。

桜先輩

そんなことないわよ。看護雑誌があるじゃない。看護師が知っておきたいこととケアのポイントがまとめられているから、読みやすく理解しやすいはずよ。

スガっち

そうっすか。じゃ、桜さん。学校や院内研修で学ぶ機会は少ないけど、現場で必要な知識がまとまった看護雑誌をオススメしてくださいよ。

桜先輩

スガっちは本当にちゃっかりしているわね。まあそれでスガっちが成長できるなら、お安い御用よ。勉強しておいたほうがいいテーマを挙げておくわ。

スガっち

あざーっす。

各雑誌の詳細は次ページで紹介します。

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学校や研修では習わなかった、臨床で必要な知識を学ぶ!

書籍紹介

2013年6月号「フィジカルアセスメントのワザを極める!」の特集では、系統別に異常所見からどんな病態が予測できるかを解説しているわ。アセスメントの流れとフィジカルアセスメントのテクニックのコツも掲載しているから、自身の手技の確認ができるわよ。

書籍紹介②

2013年8月号「検査を極める!」は、「検査値攻略マニュアル」「画像の読み方ガイド」の特集2本立て。検査値や検査画像の異常から症状や疾患を見極めるポイントを、事例やQ&Aでわかりやすく解説しているの。検査値や画像がわかると看護が変わること間違いなしよ!

書籍紹介③

2013年12月増刊号「一冊まるごと薬のトリセツ」は、看護師が知っておきたい薬の知識をまとめた1冊。ナースが気を付けなくてはいけないのは、薬の血中濃度や半減期、禁忌や取扱い上の注意よ。病棟でよく使う薬のガイドはナーシングポイントが載っているから現場で役立つわ。

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