ナース専科2016年5月号『腰痛にサヨナラできる介助技術』

特集記事を２本収録！

1本目は体位変換や移動・移乗など患者さんへの身体介助について解説。より簡単に、身体に負担をかけずに、力を出せるコツを紹介します。
2本目は重症下肢虚血に対するフットケアがテーマ。重症度の高い虚血のある患者さんを専門病院に紹介する連携への加算が新設されるなか、看護師にはどのようなことが求められるのか、重症下肢虚血についての基礎知識を学びながら考えていきます。

介助技術とフットケアをこれ1冊で!

【特集1】腰痛にサヨナラできる介助技術

●PART1「4スタンス理論」で身体負担を軽減しよ
身体動作の個性を見極める/4つのタイプの動作特性を知る/
自分のスタンスタイプをチェックする/4スタンス理論を介助技術に活かす
●PART2「力学の視点」で動作の原理を理解しよう!
「力学」は看護にこうかかわっている/ここから理解していこう! 介助技術の中の「力学」のポイント
●PART3「ボディメカニクス」でらくらく援助を実践しよう!
なぜボディメカニクスなのか／援助動作の基本を覚えよう!/
【ポイント解説】こんなときどうする？

【特集2】重症下肢虚血に対するフットケア1

●PART1 なぜ透析患者にフットケアが必要なの?
●PART2 重症下肢虚血の病態と治療
●PART3 CLI・虚血の足と評価したその後は?

■【スキルアップ】

●山内先生の公開カンファランス
●カンゴのゴカン
●がんサバイバーへの看護

■【インタビュー】

●いきいきナース

■【コラム】

●求められるチーム医療期待される看護師の役割とは？
●看護師は多職種をつなぐコーディネーター　PART2
●NEWSのツボ
●ようこそ!　町の診療所へ
●そのとき あれから
●東洋医学
●ナース白書
●目からウロコの心理テクニック

書誌情報

発売 2016年4月12日
版型 A4変形判
ページ数 120
定価 907円＋税