1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療保険] 後期高齢者医療制度の17年度収支、保険給付費増で黒字縮小

【連載】MC+(厚生行政ニュース)

[医療保険] 後期高齢者医療制度の17年度収支、保険給付費増で黒字縮小

  • 公開日: 2019/4/17

 厚生労働省が4月12日に公表した「平成29年度(2017年度)後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況」によると、17年度の単年度収支は180億円の黒字、前年度からの繰越金反映後の収支は4,350億円の黒字となり、前年度に比べるといずれも黒字幅が縮小した。被保険者数の増加などを背景に、保険給付費が前年度比4.1%増と高い伸びを示したことが影響したとみられる。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[診療報酬] 認定コーディネーターの院内配置、脳死臓器提供管理料で評価へ

 中央社会保険医療協議会・総会が29日に開催され、2026年度診療報酬改定に向け個別事項として「移植医療」について議論を行った。厚生労働省は、認定ドナーコーディネーターの院内配置を踏まえた「脳死臓器提供管理料」や「臍帯血移植」などの評価の在り方を論点に挙げた。 認定ドナーコーディ

2025/10/30